万葉集|第16巻の和歌一覧

万葉集の第16巻を一覧にまとめました。

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万葉集の第16巻一覧

3786 春さらばかざしにせむと我が思ひし桜の花は散りにけるかも其一
3787 妹が名に懸けたる桜花咲かば常にや恋ひむいや年のはに其二
3788 耳成の池し恨めし我妹子が来つつ潜かば水は涸れなむ一
3789 あしひきの山縵の子今日行くと我れに告げせば帰り来ましを二
3790 あしひきの玉縵の子今日のごといづれの隈を見つつ来にけむ三
3791 みどり子の若子髪にはたらちし母に抱かえひむつきの稚児が髪には木綿肩衣純裏に縫ひ着頚つきの童髪には結ひはたの袖つけ衣着し我れを丹よれる子らがよちには蜷の腸か黒し髪をま櫛持ちここにかき垂れ取り束ね上げても巻きみ解き乱り童になしみさ丹つかふ色になつける紫の大綾の衣住吉の遠里小野のま榛持ちにほほし衣に高麗錦紐に縫ひつけ刺部重部なみ重ね着て打麻やし麻続の子らあり衣の財の子らが打ちし栲延へて織る布日さらしの麻手作りを信巾裳成者之寸丹取為支屋所経稲置娘子が妻どふと我れにおこせし彼方の二綾下沓飛ぶ鳥明日香壮士が長雨禁へ縫ひし黒沓さし履きて庭にたたずみ退けな立ち禁娘子がほの聞きて我れにおこせし水縹の絹の帯を引き帯なす韓帯に取らしわたつみの殿の甍に飛び翔けるすがるのごとき腰細に取り装ほひまそ鏡取り並め懸けておのがなりかへらひ見つつ春さりて野辺を廻ればおもしろみ我れを思へかさ野つ鳥来鳴き翔らふ秋さりて山辺を行けばなつかしと我れを思へか天雲も行きたなびくかへり立ち道を来ればうちひさす宮女さす竹の舎人壮士も忍ぶらひかへらひ見つつ誰が子ぞとや思はえてあるかくのごと所為故為いにしへささきし我れやはしきやし今日やも子らにいさとや思はえてあるかくのごと所為故為いにしへの賢しき人も後の世の鑑にせむと老人を送りし車持ち帰りけり持ち帰りけり
3792 死なばこそ相見ずあらめ生きてあらば白髪子らに生ひずあらめやも
3793 白髪し子らに生ひなばかくのごと若けむ子らに罵らえかねめや
3794 はしきやし翁の歌におほほしき九の子らや感けて居らむ一
3795 恥を忍び恥を黙して事もなく物言はぬさきに我れは寄りなむ二
3796 否も諾も欲しきまにまに許すべき顔見ゆるかも我れも寄りなむ三
3797 死にも生きも同じ心と結びてし友や違はむ我れも寄りなむ四
3798 何すと違ひは居らむ否も諾も友のなみなみ我れも寄りなむ五
3799 あにもあらじおのが身のから人の子の言も尽さじ我れも寄りなむ六
3800 はだすすき穂にはな出でそ思ひたる心は知らゆ我れも寄りなむ七
3801 住吉の岸野の榛ににほふれどにほはぬ我れやにほひて居らむ八
3802 春の野の下草靡き我れも寄りにほひ寄りなむ友のまにまに九
3803 隠りのみ恋ふれば苦し山の端ゆ出でくる月の顕さばいかに
3804 かくのみにありけるものを猪名川の沖を深めて我が思へりける
3805 ぬばたまの黒髪濡れて沫雪の降るにや来ますここだ恋ふれば
3806 事しあらば小泊瀬山の石城にも隠らばともにな思ひそ我が背
3807 安積山影さへ見ゆる山の井の浅き心を我が思はなくに
3808 住吉の小集楽に出でてうつつにもおの妻すらを鏡と見つも
3809 商返しめすとの御法あらばこそ我が下衣返し給はめ
3810 味飯を水に醸みなし我が待ちしかひはかつてなし直にしあらねば
3811 さ丹つらふ君がみ言と玉梓の使も来ねば思ひ病む我が身ひとつぞちはやぶる神にもな負ほせ占部据ゑ亀もな焼きそ恋ひしくに痛き我が身ぞいちしろく身にしみ通りむらきもの心砕けて死なむ命にはかになりぬ今さらに君か我を呼ぶたらちねの母のみ言か百足らず八十の衢に夕占にも占にもぞ問ふ死ぬべき我がゆゑ
3812 占部をも八十の衢も占問へど君を相見むたどき知らずも
3813 我が命は惜しくもあらずさ丹つらふ君によりてぞ長く欲りせし
3814 白玉は緒絶えしにきと聞きしゆゑにその緒また貫き我が玉にせむ
3815 白玉の緒絶えはまことしかれどもその緒また貫き人持ち去にけり
3816 家にありし櫃にかぎさし蔵めてし恋の奴のつかみかかりて
3817 かるうすは田ぶせの本に我が背子はにふぶに笑みて立ちませり見ゆ田廬者多夫世<反>
3818 朝霞鹿火屋が下の鳴くかはづ偲ひつつありと告げむ子もがも
3819 夕立の雨うち降れば春日野の尾花が末の白露思ほゆ
3820 夕づく日さすや川辺に作る屋の形をよろしみうべ寄そりけり
3821 うましものいづく飽かじをさかとらが角のふくれにしぐひ合ひにけむ
3822 橘の寺の長屋に我が率寝し童女放髪は髪上げつらむか
3823 橘の照れる長屋に我が率ねし童女放髪に髪上げつらむか
3824 さし鍋に湯沸かせ子ども櫟津の桧橋より来む狐に浴むさむ
3825 食薦敷き青菜煮て来む梁にむかばき懸けて休むこの君
3826 蓮葉はかくこそあるもの意吉麻呂が家なるものは芋の葉にあらし
3827 一二の目のみにはあらず五六三四さへありけり双六のさえ
3828 香塗れる塔にな寄りそ川隈の屎鮒食めるいたき女奴
3829 醤酢に蒜搗きかてて鯛願ふ我れにな見えそ水葱の羹
3830 玉掃刈り来鎌麻呂むろの木と棗が本とかき掃かむため
3831 池神の力士舞かも白鷺の桙啄ひ持ちて飛び渡るらむ
3832 からたちと茨刈り除け倉建てむ屎遠くまれ櫛造る刀自
3833 虎に乗り古屋を越えて青淵に蛟龍捕り来む剣太刀もが
3834 梨棗黍に粟つぎ延ふ葛の後も逢はむと葵花咲く
3835 勝間田の池は我れ知る蓮なししか言ふ君が鬚なきごとし
3836 奈良山の児手柏の両面にかにもかくにも侫人の伴
3837 ひさかたの雨も降らぬか蓮葉に溜まれる水の玉に似たる見む
3838 我妹子が額に生ふる双六のこと負の牛の鞍の上の瘡
3839 我が背子が犢鼻にするつぶれ石の吉野の山に氷魚ぞ下がれる懸有反云佐<我>礼流
3840 寺々の女餓鬼申さく大神の男餓鬼賜りてその子産まはむ
3841 仏造るま朱足らずは水溜まる池田の朝臣が鼻の上を掘れ
3842 童ども草はな刈りそ八穂蓼を穂積の朝臣が腋草を刈れ
3843 いづくにぞま朱掘る岡薦畳平群の朝臣が鼻の上を掘れ
3844 ぬばたまの斐太の大黒見るごとに巨勢の小黒し思ほゆるかも
3845 駒造る土師の志婢麻呂白くあればうべ欲しからむその黒色を
3846 法師らが鬚の剃り杭馬繋いたくな引きそ法師は泣かむ
3847 壇越やしかもな言ひそ里長が課役徴らば汝も泣かむ
3848 あらき田の鹿猪田の稲を倉に上げてあなひねひねし我が恋ふらくは
3849 生き死にの二つの海を厭はしみ潮干の山を偲ひつるかも
3850 世間の繁き仮廬に住み住みて至らむ国のたづき知らずも
3851 心をし無何有の郷に置きてあらば藐孤射の山を見まく近けむ
3852 鯨魚取り海や死にする山や死にする死ぬれこそ海は潮干て山は枯れすれ
3853 石麻呂に我れ物申す夏痩せによしといふものぞ鰻捕り食せ賣世反也
3854 痩す痩すも生けらばあらむをはたやはた鰻を捕ると川に流るな
3855 さう莢に延ひおほとれる屎葛絶ゆることなく宮仕へせむ
3856 波羅門の作れる小田を食む烏瞼腫れて幡桙に居り
3857 飯食めどうまくもあらず行き行けど安くもあらずあかねさす君が心し忘れかねつも
3858 このころの我が恋力記し集め功に申さば五位の冠
3859 このころの我が恋力賜らずはみさとづかさに出でて訴へむ
3860 大君の遣はさなくにさかしらに行きし荒雄ら沖に袖振る
3861 荒雄らを来むか来じかと飯盛りて門に出で立ち待てど来まさず
3862 志賀の山いたくな伐りそ荒雄らがよすかの山と見つつ偲はむ
3863 荒雄らが行きにし日より志賀の海人の大浦田沼は寂しくもあるか
3864 官こそさしても遣らめさかしらに行きし荒雄ら波に袖振る
3865 荒雄らは妻子の業をば思はずろ年の八年を待てど来まさず
3866 沖つ鳥鴨とふ船の帰り来ば也良の崎守早く告げこそ
3867 沖つ鳥鴨とふ船は也良の崎廻みて漕ぎ来と聞こえ来ぬかも
3868 沖行くや赤ら小舟につと遣らばけだし人見て開き見むかも
3869 大船に小舟引き添へ潜くとも志賀の荒雄に潜き逢はめやも
3870 紫の粉潟の海に潜く鳥玉潜き出ば我が玉にせむ
3871 角島の瀬戸のわかめは人の共荒かりしかど我れとは和海藻
3872 我が門の榎の実もり食む百千鳥千鳥は来れど君ぞ来まさぬ
3873 我が門に千鳥しば鳴く起きよ起きよ我が一夜夫人に知らゆな
3874 射ゆ鹿を認ぐ川辺のにこ草の身の若かへにさ寝し子らはも
3875 琴酒を押垂小野ゆ出づる水ぬるくは出でず寒水の心もけやに思ほゆる音の少なき道に逢はぬかも少なきよ道に逢はさば色げせる菅笠小笠我がうなげる玉の七つ緒取り替へも申さむものを少なき道に逢はぬかも
3876 豊国の企救の池なる菱の末を摘むとや妹がみ袖濡れけむ
3877 紅に染めてし衣雨降りてにほひはすともうつろはめやも
3878 はしたての熊来のやらに新羅斧落し入れわしかけてかけてな泣かしそね浮き出づるやと見むわし
3879 はしたての熊来酒屋にまぬらる奴わしさすひ立て率て来なましをまぬらる奴わし
3880 鹿島嶺の机の島のしただみをい拾ひ持ち来て石もちつつき破り早川に洗ひ濯ぎ辛塩にこごと揉み高坏に盛り机に立てて母にあへつや目豆児の刀自父にあへつや身女児の刀自
3881 大野道は茂道茂路茂くとも君し通はば道は広けむ
3882 渋谿の二上山に鷲ぞ子産むといふ翳にも君のみために鷲ぞ子産むといふ
3883 弥彦おのれ神さび青雲のたなびく日すら小雨そほ降る一云あなに神さび
3884 弥彦神の麓に今日らもか鹿の伏すらむ皮衣着て角つきながら
3885 いとこ汝背の君居り居りて物にい行くとは韓国の虎といふ神を生け捕りに八つ捕り持ち来その皮を畳に刺し八重畳平群の山に四月と五月との間に薬猟仕ふる時にあしひきのこの片山に二つ立つ櫟が本に梓弓八つ手挟みひめ鏑八つ手挟み獣待つと我が居る時にさを鹿の来立ち嘆かくたちまちに我れは死ぬべし大君に我れは仕へむ我が角はみ笠のはやし我が耳はみ墨の坩我が目らはますみの鏡我が爪はみ弓の弓弭我が毛らはみ筆はやし我が皮はみ箱の皮に我が肉はみ膾はやし我が肝もみ膾はやし我がみげはみ塩のはやし老いたる奴我が身一つに七重花咲く八重花咲くと申しはやさね申しはやさね
3886 おしてるや難波の小江に廬作り隠りて居る葦蟹を大君召すと何せむに我を召すらめや明けく我が知ることを歌人と我を召すらめや笛吹きと我を召すらめや琴弾きと我を召すらめやかもかくも命受けむと今日今日と飛鳥に至り置くとも置勿に至りつかねども都久野に至り東の中の御門ゆ参入り来て命受くれば馬にこそふもだしかくもの牛にこそ鼻縄はくれあしひきのこの片山のもむ楡を五百枝剥き垂り天照るや日の異に干しさひづるや韓臼に搗き庭に立つ手臼に搗きおしてるや難波の小江の初垂りをからく垂り来て陶人の作れる瓶を今日行きて明日取り持ち来我が目らに塩塗りたまひきたひはやすもきたひはやすも
3887 天にあるやささらの小野に茅草刈り草刈りばかに鶉を立つも
3888 沖つ国うしはく君の塗り屋形丹塗りの屋形神の門渡る
3889 人魂のさ青なる君がただひとり逢へりし雨夜の葉非左し思ほゆ
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万葉集|第16巻の和歌一覧

万葉集3883番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3883番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3883番について歌番号3883番原文伊夜彦|於能礼神佐備|青雲乃|田名引日良|霂曽保零|訓読弥彦おのれ神さび青雲のたなびく日すら小雨そほ降る|かな読みいやひこ|おのれかむさ...
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万葉集3884番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3884番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3884番について歌番号3884番原文伊夜彦|神乃布本|今日良毛加|鹿乃伏武|皮服著而|角附奈我良訓読弥彦神の麓に今日らもか鹿の伏すらむ皮衣着て角つきながらかな読みいやひこ|...
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万葉集3885番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3885番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3885番について歌番号3885番原文伊刀古|名兄乃君|居々而|物尓伊行跡波|韓國乃|虎云神乎|生取尓|八頭取持来|其皮乎|多々弥尓刺|八重疊|平群乃山尓|四月|与五月間尓|...
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万葉集3886番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3886番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3886番について歌番号3886番原文忍照八|難波乃小江尓|廬作|難麻理弖居|葦河尓乎|王召跡|何為牟尓|吾乎召良米夜|明久|知事乎|歌人跡|和乎召良米夜|笛吹跡|和乎召良米...
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万葉集3887番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3887番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3887番について歌番号3887番原文天尓有哉|神樂良能小野尓|茅草苅|々々可尓|鶉乎立毛訓読天にあるやささらの小野に茅草刈り草刈りばかに鶉を立つもかな読みあめにあるや|ささ...
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万葉集3888番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3888番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3888番について歌番号3888番原文奥國|領君之|屋形|黄乃屋形|神之門訓読沖つ国うしはく君の塗り屋形丹塗りの屋形神の門渡るかな読みおきつくに|うしはくきみの|ぬりやかた|...
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万葉集3889番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3889番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3889番について歌番号3889番原文人魂乃|佐青有之|但獨|相有之雨夜|葉非左思所念訓読人魂のさ青なる君がただひとり逢へりし雨夜の葉非左し思ほゆかな読みひとたまの|さをなる...
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万葉集3877番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3877番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3877番について歌番号3877番原文紅尓|染而之衣|雨零而|尓保比波雖為|移波米也毛訓読紅に染めてし衣雨降りてにほひはすともうつろはめやもかな読みくれなゐに|そめてしころも...
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万葉集3878番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3878番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3878番について歌番号3878番原文楯|熊来乃夜良尓|新羅斧|堕入|和之|河毛R河毛R|勿鳴為曽弥|浮出流夜登将見|和之訓読はしたての|熊来のやらに|新羅斧|落し入れ|わし...
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万葉集3879番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3879番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3879番について歌番号3879番原文堦楯|熊来酒屋尓|真奴良留奴|和之|佐須比立|率而来奈麻之乎|真奴良留奴|和之訓読はしたての|熊来酒屋に|まぬらる奴|わし|さすひ立て|...
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万葉集3880番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3880番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3880番について歌番号3880番原文所聞多祢乃|机之嶋能|小螺乎|伊拾持来而|石以|都追伎破夫利|早川尓|洗濯|辛塩尓|古胡登毛美|高坏尓盛|机尓立而|母尓奉都也|目豆兒乃...
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万葉集3865番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3865番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3865番について歌番号3865番原文荒雄良者|妻子之産業乎波|不念呂|年之八歳乎|将騰来不座訓読荒雄らは妻子の業をば思はずろ年の八年を待てど来まさずかな読みあらをらは|めこ...
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万葉集3881番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3881番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3881番について歌番号3881番原文大野路者|繁道森p|之氣久登毛|君志通者|p者廣計武訓読大野道は茂道茂路茂くとも君し通はば道は広けむかな読みおほのぢは|しげちしげみち|...
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万葉集3866番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3866番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3866番について歌番号3866番原文奥鳥|鴨云船之|還来者|也良乃守|早告許曽訓読沖つ鳥鴨とふ船の帰り来ば也良の崎守早く告げこそかな読みおきつとり|かもとふふねの|かへりこ...
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万葉集3882番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3882番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3882番について歌番号3882番原文澁谿乃|二上山尓|鷲曽子産跡云|指羽尓毛|君之御為尓|鷲曽子生跡云訓読渋谿の二上山に鷲ぞ子産むといふ翳にも君のみために鷲ぞ子産むといふか...
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万葉集3867番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3867番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3867番について歌番号3867番原文奥鳥|鴨云舟者|也良乃|多未弖榜来跡|所許奴可聞訓読沖つ鳥鴨とふ船は也良の崎廻みて漕ぎ来と聞こえ来ぬかもかな読みおきつとり|かもとふふね...
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万葉集3868番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3868番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3868番について歌番号3868番原文奥去哉|赤羅小船尓|褁遣者|若人見而|解披見鴨訓読沖行くや赤ら小舟につと遣らばけだし人見て開き見むかもかな読みおきゆくや|あからをぶねに...
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万葉集3869番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3869番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3869番について歌番号3869番原文大船尓|小船引副|可豆久登毛|志賀乃荒雄尓|潜将相八方訓読大船に小舟引き添へ潜くとも志賀の荒雄に潜き逢はめやもかな読みおほぶねに|をぶね...
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万葉集3870番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3870番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3870番について歌番号3870番原文紫乃|粉滷乃海尓|潜鳥|珠潜出者|吾玉尓将為訓読紫の粉潟の海に潜く鳥玉潜き出ば我が玉にせむかな読みむらさきの|こがたのうみに|かづくとり...
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万葉集3871番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3871番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3871番について歌番号3871番原文角嶋之|迫門乃稚海藻者|人之共|荒有之可杼|吾共者和海藻訓読角島の瀬戸のわかめは人の共荒かりしかど我れとは和海藻かな読みつのしまの|せと...
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万葉集3872番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3872番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3872番について歌番号3872番原文吾門之|榎實毛利喫|百千鳥|々々者雖来|君曽不来座訓読我が門の榎の実もり食む百千鳥千鳥は来れど君ぞ来まさぬかな読みわがかどの|えのみもり...
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万葉集3873番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3873番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3873番について歌番号3873番原文吾門尓|千鳥數鳴|起余々々|我一夜妻|人尓所知名訓読我が門に千鳥しば鳴く起きよ起きよ我が一夜夫人に知らゆなかな読みわがかどに|ちとりしば...
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万葉集3874番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3874番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3874番について歌番号3874番原文所射鹿乎|認河邊之|和草|身若可倍尓|佐宿之兒等波母訓読射ゆ鹿を認ぐ川辺のにこ草の身の若かへにさ寝し子らはもかな読みいゆししを|つなぐか...
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万葉集3875番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3875番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3875番について歌番号3875番原文琴酒乎|押垂小野従|出流水|奴流久波不出|寒水之|心毛計夜尓|所念|音之少寸|道尓相奴鴨|少寸四|道尓相佐婆|伊呂雅世流|菅笠小笠|吾宇...
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万葉集3876番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3876番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3876番について歌番号3876番原文豊國|企玖乃池奈流|菱之宇礼乎|採跡也妹之|御袖所沾計武訓読豊国の企救の池なる菱の末を摘むとや妹がみ袖濡れけむかな読みとよくにの|きくの...
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万葉集3861番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3861番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3861番について歌番号3861番原文荒雄良乎|将来可不来可等|飯盛而|門尓出立|雖待来不座訓読荒雄らを来むか来じかと飯盛りて門に出で立ち待てど来まさずかな読みあらをらを|こ...
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万葉集3862番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3862番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3862番について歌番号3862番原文志賀乃山|痛勿伐|荒雄良我|余須可乃山跡|見管将偲訓読志賀の山いたくな伐りそ荒雄らがよすかの山と見つつ偲はむかな読みしかのやま|いたくな...
万葉集|第16巻の和歌一覧

万葉集3863番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3863番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3863番について歌番号3863番原文荒雄良我|去尓之日従|志賀乃安麻乃|大浦田沼者|不樂有哉訓読荒雄らが行きにし日より志賀の海人の大浦田沼は寂しくもあるかかな読みあらをらが...
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万葉集3864番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3864番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3864番について歌番号3864番原文官許曽|指弖毛遣米|情出尓|行之荒雄良|波尓袖振訓読官こそさしても遣らめさかしらに行きし荒雄ら波に袖振るかな読みつかさこそ|さしてもやら...
万葉集|第16巻の和歌一覧

万葉集3849番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3849番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3849番について歌番号3849番原文生死之|二海乎|猒見|潮干乃山乎|之努比鶴鴨訓読生き死にの二つの海を厭はしみ潮干の山を偲ひつるかもかな読みいきしにの|ふたつのうみを|い...
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万葉集3850番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3850番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3850番について歌番号3850番原文世間之|繁借廬尓|住々而|将至國之|多附不知聞訓読世間の繁き仮廬に住み住みて至らむ国のたづき知らずもかな読みよのなかの|しげきかりほに|...
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万葉集3851番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3851番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3851番について歌番号3851番原文心乎之|無何有乃郷尓|置而有者|藐狐射能山乎|見末久知香谿務訓読心をし無何有の郷に置きてあらば藐孤射の山を見まく近けむかな読みこころをし...
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万葉集3852番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3852番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3852番について歌番号3852番原文鯨魚取|海哉死為流|山哉死為流|死許曽|海者潮干而|山者枯為礼訓読鯨魚取り海や死にする山や死にする死ぬれこそ海は潮干て山は枯れすれかな読...
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万葉集3853番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3853番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3853番について歌番号3853番原文石麻呂尓|吾物申|夏痩尓|跡云物曽|武奈伎取|訓読石麻呂に我れ物申す夏痩せによしといふものぞ鰻捕り食せ|かな読みいはまろに|われものまを...
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万葉集3854番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3854番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3854番について歌番号3854番原文痩々母|生有者将在乎|波多也波多|武奈伎乎漁取跡|河尓流勿訓読痩す痩すも生けらばあらむをはたやはた鰻を捕ると川に流るなかな読みやすやすも...
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万葉集3855番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3855番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3855番について歌番号3855番原文コ莢尓|延於保登礼流|屎葛|絶事無|宮将為訓読さう莢に延ひおほとれる屎葛絶ゆることなく宮仕へせむかな読みさうけふに|はひおほとれる|くそ...
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万葉集3856番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3856番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3856番について歌番号3856番原文波羅門乃|作有流小田乎|喫烏|腫而|幡幢尓居訓読波羅門の作れる小田を食む烏瞼腫れて幡桙に居りかな読みばらもにの|つくれるをだを|はむから...
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万葉集3857番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3857番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3857番について歌番号3857番原文飯喫騰|味母不在|雖行徃|安久毛不有|赤根佐須|君之情志|忘可祢津藻訓読飯食めど|うまくもあらず|行き行けど|安くもあらず|あかねさす|...
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万葉集3858番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3858番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3858番について歌番号3858番原文比来之|吾戀力|記集|功尓申者|五位乃冠訓読このころの我が恋力記し集め功に申さば五位の冠かな読みこのころの|あがこひぢから|しるしあつめ...
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万葉集3859番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3859番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3859番について歌番号3859番原文者之|吾戀力|不給者|京兆尓|出而将訴訓読このころの我が恋力賜らずはみさとづかさに出でて訴へむかな読みこのころの|あがこひぢから|たばら...
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万葉集3860番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3860番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3860番について歌番号3860番原文王之|不遣尓|情進尓|行之荒雄良|奥尓袖振訓読大君の遣はさなくにさかしらに行きし荒雄ら沖に袖振るかな読みおほきみの|つかはさなくに|さか...
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万葉集3845番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3845番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3845番について歌番号3845番原文造駒|土師乃志婢麻呂|白有者|諾欲将有|其黒色乎訓読駒造る土師の志婢麻呂白くあればうべ欲しからむその黒色をかな読みこまつくる|はじのしび...
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万葉集3846番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3846番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3846番について歌番号3846番原文法師等之|鬚乃剃杭|馬繋|痛勿引曽|僧半甘訓読法師らが鬚の剃り杭馬繋いたくな引きそ法師は泣かむかな読みほふしらが|ひげのそりくひ|うまつ...
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万葉集3847番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3847番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3847番について歌番号3847番原文檀越也|然勿言|戸我|課役徴者|汝毛半甘訓読壇越やしかもな言ひそ里長が課役徴らば汝も泣かむかな読みだにをちや|しかもないひそ|さとをさが...
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万葉集3848番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3848番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3848番について歌番号3848番原文荒城田乃|子師田乃稲乎|倉尓擧蔵而|阿奈干稲志|吾戀良久者訓読あらき田の鹿猪田の稲を倉に上げてあなひねひねし我が恋ふらくはかな読みあらき...
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万葉集3834番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3834番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3834番について歌番号3834番原文成棗|寸三二粟嗣|延田葛乃|後毛将相跡|葵花咲訓読梨棗黍に粟つぎ延ふ葛の後も逢はむと葵花咲くかな読みなしなつめ|きみにあはつぎ|はふくず...
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万葉集3835番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3835番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3835番について歌番号3835番原文勝間田之|池者我知|蓮無|然言君之|鬚無如之訓読勝間田の池は我れ知る蓮なししか言ふ君が鬚なきごとしかな読みかつまたの|いけはわれしる|は...
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万葉集3836番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3836番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3836番について歌番号3836番原文奈良山乃|兒手柏之|兩面尓|左毛右毛|人之友訓読奈良山の児手柏の両面にかにもかくにも侫人の伴かな読みならやまの|このてかしはの|ふたおも...
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万葉集3837番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3837番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3837番について歌番号3837番原文久堅之|雨毛落奴可|蓮荷尓|渟在水乃|玉似見訓読ひさかたの雨も降らぬか蓮葉に溜まれる水の玉に似たる見むかな読みひさかたの|あめもふらぬか...
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万葉集3838番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3838番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3838番について歌番号3838番原文吾妹兒之|額尓生|雙六乃|事負乃牛之|倉上之瘡訓読我妹子が額に生ふる双六のこと負の牛の鞍の上の瘡かな読みわぎもこが|ひたひにおふる|すぐ...