万葉集3846番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3846番について
歌番号
3846番
原文
法師等之|鬚乃剃杭|馬繋|痛勿引曽|僧半甘
訓読
法師らが鬚の剃り杭馬繋いたくな引きそ法師は泣かむ
かな読み
ほふしらが|ひげのそりくひ|うまつなぎ|いたくなひきそ|ほふしはなかむ
カタカナ読み
ホフシラガ|ヒゲノソリクヒ|ウマツナギ|イタクナヒキソ|ホフシハナカム
ローマ字読み|大文字
HOFUSHIRAGA|HIGENOSORIKUHI|UMATSUNAGI|ITAKUNAHIKISO|HOFUSHIHANAKAMU
ローマ字読み|小文字
hofushiraga|higenosorikuhi|umatsunagi|itakunahikiso|hofushihanakamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|戯笑|嘲笑
校異
特に無し
寛永版本
ほふしらが,[寛]ほふしらか,
ひげのそりくひ,[寛]ひけのそりくひ,
うまつなぎ,[寛]うまつなき,
いたくなひきそ[寛],
ほふしはなかむ,[寛]ほうしなからかも,
巻数
第16巻
作者
不詳