万葉集|第11巻の和歌一覧

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万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2765番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2765番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2765番について歌番号2765番原文吾妹子尓|戀乍不有者|苅薦之|思乱而|可死鬼乎訓読我妹子に恋つつあらずは刈り薦の思ひ乱れて死ぬべきものをかな読みわぎもこに|こひつつあら...
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万葉集2750番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2750番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2750番について歌番号2750番原文吾妹子|不相久|馬下乃|阿倍橘乃|蘿生左右訓読我妹子に逢はず久しもうましもの安倍橘の苔生すまでにかな読みわぎもこに|あはずひさしも|うま...
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万葉集2766番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2766番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2766番について歌番号2766番原文三嶋江之|入江之薦乎|苅尓社|吾乎婆公者|念有来訓読三島江の入江の薦を刈りにこそ我れをば君は思ひたりけれかな読みみしまえの|いりえのこも...
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万葉集2751番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2751番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2751番について歌番号2751番原文味乃住|渚沙乃入江之|荒礒松|我乎待兒等波|但一耳訓読あぢの住む渚沙の入江の荒礒松我を待つ子らはただ独りのみかな読みあぢのすむ|すさのい...
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万葉集2721番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2721番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2721番について歌番号2721番原文玉藻苅|井乃四賀良美|薄可毛|戀乃余杼女留|吾情可聞訓読玉藻刈るゐでのしがらみ薄みかも恋の淀める我が心かもかな読みたまもかる|ゐでのしが...
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万葉集2737番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2737番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2737番について歌番号2737番原文大伴之|三津乃白浪|間無|我戀良苦乎|人之不知久訓読大伴の御津の白波間なく我が恋ふらくを人の知らなくかな読みおほともの|みつのしらなみ|...
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万葉集2722番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2722番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2722番について歌番号2722番原文吾妹子之|笠乃借手乃|和射見野尓|吾者入跡|妹尓告乞訓読我妹子が笠のかりての和射見野に我れは入りぬと妹に告げこそかな読みわぎもこが|かさ...
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万葉集2738番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2738番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2738番について歌番号2738番原文大船乃|絶多經海尓|重石下|何如為鴨|吾戀将止訓読大船のたゆたふ海にいかり下ろしいかにせばかも我が恋やまむかな読みおほぶねの|たゆたふう...
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万葉集2723番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2723番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2723番について歌番号2723番原文數多不有|名乎霜惜三|埋木之|下其戀|去方不知而訓読あまたあらぬ名をしも惜しみ埋れ木の下ゆぞ恋ふるゆくへ知らずてかな読みあまたあらぬ|な...
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万葉集2724番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2724番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2724番について歌番号2724番原文冷風之|千江之浦廻乃|木積成|心者依|後者雖不知訓読秋風の千江の浦廻の木屑なす心は寄りぬ後は知らねどかな読みあきかぜの|ちえのうらみの|...
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万葉集2725番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2725番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2725番について歌番号2725番原文白細|三津之黄土|色出而|不云耳衣|我戀樂者訓読白真砂御津の埴生の色に出でて言はなくのみぞ我が恋ふらくはかな読みしらまなご|みつのはにふ...
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万葉集2710番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2710番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2710番について歌番号2710番原文狗上之|鳥籠山尓有|不知也河|不知二五寸許瀬|余名告奈訓読犬上の鳥籠の山なる不知哉川いさとを聞こせ我が名告らすなかな読みいぬかみの|とこ...
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万葉集2726番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2726番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2726番について歌番号2726番原文風不吹|浦尓浪立|無名乎|吾者負香|逢者無二|訓読風吹かぬ浦に波立ちなき名をも我れは負へるか逢ふとはなしに|かな読みかぜふかぬ|うらにな...
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万葉集2711番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2711番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2711番について歌番号2711番原文奥山之|木葉隠而|行水乃|音聞従|常不所忘訓読奥山の木の葉隠りて行く水の音聞きしより常忘らえずかな読みおくやまの|このはがくりて|ゆくみ...
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万葉集2727番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2727番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2727番について歌番号2727番原文酢蛾嶋之|夏身乃浦尓|依浪|間文置|吾不念君訓読酢蛾島の夏身の浦に寄する波間も置きて我が思はなくにかな読みすがしまの|なつみのうらに|よ...
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万葉集2712番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2712番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2712番について歌番号2712番原文言急者|中波余騰益|水無河|絶跡云事乎|有超名湯目訓読言急くは中は淀ませ水無川絶ゆといふことをありこすなゆめかな読みこととくは|なかはよ...
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万葉集2728番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2728番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2728番について歌番号2728番原文淡海之海|奥津嶋山|奥間經而|我念妹之|言繁訓読近江の海沖つ島山奥まへて我が思ふ妹が言の繁けくかな読みあふみのうみ|おきつしまやま|おく...
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万葉集2713番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2713番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2713番について歌番号2713番原文明日香河|逝湍乎早見|将速登|待良武妹乎|此日晩津訓読明日香川行く瀬を早み早けむと待つらむ妹をこの日暮らしつかな読みあすかがは|ゆくせを...
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万葉集2729番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2729番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2729番について歌番号2729番原文霰零|遠大浦尓|縁浪|縦毛依十万|憎不有君訓読霰降り遠つ大浦に寄する波よしも寄すとも憎くあらなくにかな読みあられふり|とほつおほうらに|...
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万葉集2714番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2714番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2714番について歌番号2714番原文物部乃|八十氏川之|急瀬|立不得戀毛|吾為鴨|訓読もののふの八十宇治川の早き瀬に立ちえぬ恋も我れはするかも|かな読みもののふの|やそうぢ...
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万葉集2730番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2730番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2730番について歌番号2730番原文木海之|名高之浦尓|依浪|音高鳧|不相子故尓訓読紀の海の名高の浦に寄する波音高きかも逢はぬ子ゆゑにかな読みきのうみの|なたかのうらに|よ...
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万葉集2715番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2715番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2715番について歌番号2715番原文神名火|打廻前乃|石淵|隠而耳八|吾戀居訓読神なびの打廻の崎の岩淵の隠りてのみや我が恋ひ居らむかな読みかむなびの|うちみのさきの|いはぶ...
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万葉集2731番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2731番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2731番について歌番号2731番原文牛窓之|浪乃塩左猪|嶋響|所依之|不相鴨将有訓読牛窓の波の潮騒島響み寄そりし君は逢はずかもあらむかな読みうしまどの|なみのしほさゐ|しま...
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万葉集2716番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2716番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2716番について歌番号2716番原文自高山|出来水|石觸|破衣念|妹不相夕者訓読高山ゆ出で来る水の岩に触れ砕けてぞ思ふ妹に逢はぬ夜はかな読みたかやまゆ|いでくるみづの|いは...
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万葉集2732番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2732番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2732番について歌番号2732番原文奥波|邊浪之来縁|左太能浦之|此左太過而|後将戀可聞訓読沖つ波辺波の来寄る佐太の浦のこのさだ過ぎて後恋ひむかもかな読みおきつなみ|へなみ...
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万葉集2717番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2717番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2717番について歌番号2717番原文朝東風尓|井浪之|世似裳|不相鬼故|瀧毛響動二訓読朝東風にゐで越す波の外目にも逢はぬものゆゑ瀧もとどろにかな読みあさごちに|ゐでこすなみ...
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万葉集2733番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2733番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2733番について歌番号2733番原文白浪之|来縁嶋乃|荒礒尓毛|有申物尾|戀乍不有者訓読白波の来寄する島の荒礒にもあらましものを恋ひつつあらずはかな読みしらなみの|きよする...
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万葉集2718番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2718番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2718番について歌番号2718番原文高山之|石本瀧千|逝水之|音尓者不立|戀而雖死訓読高山の岩もとたぎち行く水の音には立てじ恋ひて死ぬともかな読みたかやまの|いはもとたぎち...
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万葉集2734番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2734番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2734番について歌番号2734番原文塩満者|水沫尓浮|細砂裳|吾者生鹿|戀者不死而訓読潮満てば水泡に浮かぶ真砂にも我はなりてしか恋ひは死なずてかな読みしほみてば|みなわにう...
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万葉集2719番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2719番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2719番について歌番号2719番原文隠沼乃|下尓戀者|飽不足|人尓語都|可忌物乎訓読隠り沼の下に恋ふれば飽き足らず人に語りつ忌むべきものをかな読みこもりぬの|したにこふれば...
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万葉集2735番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2735番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2735番について歌番号2735番原文住吉之|城師乃浦箕尓|布浪之|數妹乎|見因欲得訓読住吉の岸の浦廻にしく波のしくしく妹を見むよしもがもかな読みすみのえの|きしのうらみに|...
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万葉集2720番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2720番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2720番について歌番号2720番原文水鳥乃|鴨之住池之|下樋無|欝悒君|今日見鶴鴨訓読水鳥の鴨の棲む池の下樋なみいぶせき君を今日見つるかもかな読みみづとりの|かものすむいけ...
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万葉集2736番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2736番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2736番について歌番号2736番原文風緒痛|甚振浪能|間無|吾念君者|相念濫香訓読風をいたみいたぶる波の間なく我が思ふ君は相思ふらむかかな読みかぜをいたみ|いたぶるなみの|...
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万葉集2690番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2690番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2690番について歌番号2690番原文白細布乃|吾袖尓|露者置|妹者不相|猶四手訓読白栲の我が衣手に露は置き妹は逢はさずたゆたひにしてかな読みしろたへの|わがころもでに|つゆ...
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万葉集2705番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2705番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2705番について歌番号2705番原文愛八師|不相君故|徒尓|此川瀬尓|玉裳津訓読はしきやし逢はぬ君ゆゑいたづらにこの川の瀬に玉裳濡らしつかな読みはしきやし|あはぬきみゆゑ|...
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万葉集2691番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2691番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2691番について歌番号2691番原文云|物者不念|朝露之|吾身一者|君之随意訓読かにかくに物は思はじ朝露の我が身ひとつは君がまにまにかな読みかにかくに|ものはおもはじ|あさ...
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万葉集2706番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2706番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2706番について歌番号2706番原文泊湍|速見早湍乎|結上而|不飽八妹登|問師公羽裳訓読泊瀬川早み早瀬をむすび上げて飽かずや妹と問ひし君はもかな読みはつせがは|はやみはやせ...
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万葉集2692番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2692番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2692番について歌番号2692番原文夕凝|霜置来|朝戸出|甚踐而|人尓所知名訓読夕凝りの霜置きにけり朝戸出にいたくし踏みて人に知らゆなかな読みゆふこりの|しもおきにけり|あ...
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万葉集2707番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2707番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2707番について歌番号2707番原文青山之|石垣沼間乃|水隠尓|戀哉度|相縁乎無訓読青山の岩垣沼の水隠りに恋ひやわたらむ逢ふよしをなみかな読みあをやまの|いはかきぬまの|み...
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万葉集2693番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2693番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2693番について歌番号2693番原文如是許|戀乍不有者|朝尓日尓|妹之将履|地尓有申尾訓読かくばかり恋ひつつあらずは朝に日に妹が踏むらむ地にあらましをかな読みかくばかり|こ...
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万葉集2708番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2708番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2708番について歌番号2708番原文四長鳥|居名山響尓|行水乃|名耳所縁之|内妻波母|訓読しなが鳥猪名山響に行く水の名のみ寄そりし隠り妻はも|かな読みしながどり|ゐなやまと...
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万葉集2694番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2694番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2694番について歌番号2694番原文足日木之|山鳥尾乃|一峰越|一目見之兒尓|應戀鬼香訓読あしひきの山鳥の尾の一峰越え一目見し子に恋ふべきものかかな読みあしひきの|やまどり...
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万葉集2709番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2709番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2709番について歌番号2709番原文吾妹子|吾戀樂者|水有者|之賀良三而|應逝衣思|訓読我妹子に我が恋ふらくは水ならばしがらみ越して行くべく思ほゆ|かな読みわぎもこに|あが...
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万葉集2695番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2695番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2695番について歌番号2695番原文吾妹子尓|相縁乎無|駿河有|不盡乃高嶺之|焼管香将有訓読我妹子に逢ふよしをなみ駿河なる富士の高嶺の燃えつつかあらむかな読みわぎもこに|あ...
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万葉集2696番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2696番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2696番について歌番号2696番原文荒熊之|住云山之|師齒迫山|責而雖問|汝名者不告訓読荒熊のすむといふ山の師歯迫山責めて問ふとも汝が名は告らじかな読みあらぐまの|すむとい...
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万葉集2697番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2697番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2697番について歌番号2697番原文妹之名毛|吾名毛立者|惜社|布仕能高嶺之|燎乍渡訓読妹が名も我が名も立たば惜しみこそ富士の高嶺の燃えつつわたれかな読みいもがなも|わがな...
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万葉集2682番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2682番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2682番について歌番号2682番原文辛衣|君尓内|欲見|戀其晩師之|雨零日乎訓読韓衣君にうち着せ見まく欲り恋ひぞ暮らしし雨の降る日をかな読みからころも|きみにうちきせ|みま...
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万葉集2697S番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2697S番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2697S番について歌番号2697異伝歌番原文君名毛|妾名毛立者|惜己曽|不盡乃高山之|燎乍毛居訓読君が名も我が名も立たば惜しみこそ富士の高嶺の燃えつつも居れかな読みきみが...
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万葉集2683番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2683番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2683番について歌番号2683番原文彼方之|赤土少屋尓|W零|床共所沾|於身副我妹訓読彼方の埴生の小屋に小雨降り床さへ濡れぬ身に添へ我妹かな読みをちかたの|はにふのをやに|...
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万葉集2698番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2698番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2698番について歌番号2698番原文徃而見而|来戀敷|朝香方|山越置代|宿不勝鴨訓読行きて見て来れば恋ほしき朝香潟山越しに置きて寐ねかてぬかもかな読みゆきてみて|くればこほ...