万葉集2727番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2727番について
歌番号
2727番
原文
酢蛾嶋之|夏身乃浦尓|依浪|間文置|吾不念君
訓読
酢蛾島の夏身の浦に寄する波間も置きて我が思はなくに
かな読み
すがしまの|なつみのうらに|よするなみ|あひだもおきて|わがおもはなくに
カタカナ読み
スガシマノ|ナツミノウラニ|ヨスルナミ|アヒダモオキテ|ワガオモハナクニ
ローマ字読み|大文字
SUGASHIMANO|NATSUMINORANI|YOSURUNAMI|AHIDAMOKITE|WAGAOMOHANAKUNI
ローマ字読み|小文字
sugashimano|natsuminorani|yosurunami|ahidamokite|wagaomohanakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|三重県|菅島|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
すがしまの,[寛]すかしまの,
なつみのうらに[寛],
よするなみ,[寛]よるなみの,
あひだもおきて,[寛]あひたもおきて,
わがおもはなくに,[寛]わかおもはなくに,
巻数
第11巻
作者
不詳