万葉集2736番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2736番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2736番について

歌番号

2736番

原文

風緒痛|甚振浪能|間無|吾念君者|相念濫香

訓読

風をいたみいたぶる波の間なく我が思ふ君は相思ふらむか

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かな読み

かぜをいたみ|いたぶるなみの|あひだなく|あがおもふきみは|あひおもふらむか

カタカナ読み

カゼヲイタミ|イタブルナミノ|アヒダナク|アガオモフキミハ|アヒオモフラムカ

ローマ字読み|大文字

KAZEOITAMI|ITABURUNAMINO|AHIDANAKU|AGAOMOFUKIMIHA|AHIOMOFURAMUKA

ローマ字読み|小文字

kazeoitami|itaburunamino|ahidanaku|agaomofukimiha|ahiomofuramuka

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

序詞|恋情|女歌

校異

特に無し

寛永版本

かぜをいたみ,[寛]かせをいたみ,
いたぶるなみの,[寛]いたふるなみの,
あひだなく,[寛]あひたなく,
あがおもふいもは,[寛]わかおもふきみは,
あひおもふらむか[寛],

巻数

第11巻

作者

不詳