万葉集|第11巻の和歌一覧

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万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2793番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2793番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2793番について歌番号2793番原文玉緒之|間毛不置|欲見|吾思妹者|家遠在而訓読玉の緒の間も置かず見まく欲り我が思ふ妹は家遠くありて かな読みたまのをの|あひだもおかず|...
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万葉集2778番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2778番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2778番について歌番号2778番原文水底尓|生玉藻之|生不出|縦比者|如是而将通訓読水底に生ふる玉藻の生ひ出でずよしこのころはかくて通はむ かな読みみなそこに|おふるたまも...
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万葉集2794番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2794番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2794番について歌番号2794番原文隠津之|澤立見尓有|石根従毛|達而念|君尓相巻者訓読隠り津の沢たつみなる岩根ゆも通してぞ思ふ君に逢はまくは かな読みこもりづの|さはたつ...
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万葉集2779番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2779番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2779番について歌番号2779番原文海原之|奥津縄乗|打靡|心裳怒尓|所念鴨訓読海原の沖つ縄海苔うち靡き心もしのに思ほゆるかも かな読みうなはらの|おきつなはのり|うちなび...
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万葉集2780番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2780番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2780番について歌番号2780番原文紫之|名高乃浦之|靡藻之|情者妹尓|因西鬼乎訓読紫の名高の浦の靡き藻の心は妹に寄りにしものを かな読みむらさきの|なたかのうらの|なびき...
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万葉集2781番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2781番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2781番について歌番号2781番原文海底|奥乎深目手|生藻之|最今社|戀者為便無寸訓読海の底奥を深めて生ふる藻のもとも今こそ恋はすべなき かな読みわたのそこ|おきをふかめて...
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万葉集2782番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2782番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2782番について歌番号2782番原文左寐蟹齒|孰共毛宿常|奥藻之|名延之君之|言待吾乎訓読さ寝がには誰れとも寝めど沖つ藻の靡きし君が言待つ我れを かな読みさぬがには|たれと...
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万葉集2767番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2767番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2767番について歌番号2767番原文足引乃|山橘之|色出而|吾戀南雄|目難為名訓読あしひきの山橘の色に出でて我は恋なむを人目難みすな かな読みあしひきの|やまたちばなの|い...
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万葉集2783番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2783番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2783番について歌番号2783番原文吾妹子之|奈何跡裳吾|不思者|含花之|穂應咲訓読我妹子が何とも我れを思はねばふふめる花の穂に咲きぬべし かな読みわぎもこが|なにともわれ...
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万葉集2768番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2768番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2768番について歌番号2768番原文葦多頭乃|颯入江乃|白菅乃|知為等|乞痛鴨訓読葦鶴の騒く入江の白菅の知らせむためと言痛かるかも かな読みあしたづの|さわくいりえの|しら...
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万葉集2784番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2784番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2784番について歌番号2784番原文隠庭|戀而死鞆|三苑原之|鶏冠草花乃|色二出目八訓読隠りには恋ひて死ぬともみ園生の韓藍の花の色に出でめやも かな読みこもりには|こひてし...
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万葉集2769番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2769番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2769番について歌番号2769番原文吾背子尓|吾戀良久者|夏草之|苅除十方|生及如訓読我が背子に我が恋ふらくは夏草の刈り除くれども生ひしくごとし かな読みわがせこに|あがこ...
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万葉集2785番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2785番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2785番について歌番号2785番原文開花者|雖過時有|我戀流|心中者|止時毛梨訓読咲く花は過ぐる時あれど我が恋ふる心のうちはやむ時もなし かな読みさくはなは|すぐるときあれ...
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万葉集2770番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2770番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2770番について歌番号2770番原文道邊乃|五柴原能|何時毛々々々|人之将縦|言乎思将待訓読道の辺のいつ柴原のいつもいつも人の許さむ言をし待たむ かな読みみちのへの|いつし...
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万葉集2786番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2786番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2786番について歌番号2786番原文山振之|尓保敝流妹之|翼酢色乃|赤裳之為形|夢所見管訓読山吹のにほへる妹がはねず色の赤裳の姿夢に見えつつ かな読みやまぶきの|にほへるい...
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万葉集2771番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2771番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2771番について歌番号2771番原文吾妹子之|袖乎憑而|真野浦之|小菅乃笠乎|不著而来二来有訓読我妹子が袖を頼みて真野の浦の小菅の笠を着ずて来にけり かな読みわぎもこが|そ...
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万葉集2787番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2787番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2787番について歌番号2787番原文天地之|依相極|玉緒之|不絶常念|妹之當見津訓読天地の寄り合ひの極み玉の緒の絶えじと思ふ妹があたり見つ かな読みあめつちの|よりあひのき...
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万葉集2772番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2772番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2772番について歌番号2772番原文真野池之|小菅乎笠尓|不縫為|人之遠名乎|可立物可訓読真野の池の小菅を笠に縫はずして人の遠名を立つべきものか かな読みまののいけの|こす...
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万葉集2788番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2788番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2788番について歌番号2788番原文生緒尓|念者苦|玉緒乃|絶天乱名|知者知友訓読息の緒に思へば苦し玉の緒の絶えて乱れな知らば知るとも かな読みいきのをに|おもへばくるし|...
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万葉集2773番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2773番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2773番について歌番号2773番原文刺竹|齒隠有|吾背子之|吾許不来者|吾将戀八方訓読さす竹の世隠りてあれ我が背子が我がりし来ずは我れ恋めやも かな読みさすたけの|よごもり...
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万葉集2789番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2789番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2789番について歌番号2789番原文玉緒之|絶而有戀之|乱者|死巻耳其|又毛不相為而訓読玉の緒の絶えたる恋の乱れなば死なまくのみぞまたも逢はずして かな読みたまのをの|たえ...
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万葉集2774番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2774番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2774番について歌番号2774番原文神南備能|淺小竹原乃|美|妾思公之|聲之知家口訓読神奈備の浅小竹原のうるはしみ我が思ふ君が声のしるけく かな読みかむなびの|あさぢのはら...
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万葉集2790番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2790番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2790番について歌番号2790番原文玉緒之|久栗縁乍|末終|去者不別|同緒将有訓読玉の緒のくくり寄せつつ末つひに行きは別れず同じ緒にあらむ かな読みたまのをの|くくりよせつ...
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万葉集2775番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2775番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2775番について歌番号2775番原文山高|谷邊蔓在|玉葛|絶時無|見因毛欲得訓読山高み谷辺に延へる玉葛絶ゆる時なく見むよしもがも かな読みやまたかみ|たにへにはへる|たまか...
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万葉集2791番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2791番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2791番について歌番号2791番原文片絲用|貫有玉之|緒乎弱|乱哉為南|人之可知訓読片糸もち貫きたる玉の緒を弱み乱れやしなむ人の知るべく かな読みかたいともち|ぬきたるたま...
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万葉集2744番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2744番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2744番について歌番号2744番原文鈴寸取|海部之燭火|外谷|不見人故|戀比日訓読鱸取る海人の燈火外にだに見ぬ人ゆゑに恋ふるこのころ かな読みすずきとる|あまのともしび|よ...
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万葉集2760番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2760番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2760番について歌番号2760番原文足桧之|山澤徊具乎|採将去|日谷毛相|母者責十方訓読あしひきの山沢ゑぐを摘みに行かむ日だにも逢はせ母は責むとも かな読みあしひきの|やま...
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万葉集2745番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2745番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2745番について歌番号2745番原文湊入之|葦別小|障多見|吾念尓|不相頃者鴨訓読港入りの葦別け小舟障り多み我が思ふ君に逢はぬころかも かな読みみなといりの|あしわけをぶね...
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万葉集2761番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2761番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2761番について歌番号2761番原文奥山之|石本菅乃|根深毛|所思鴨|吾念妻者訓読奥山の岩本菅の根深くも思ほゆるかも我が思ひ妻は かな読みおくやまの|いはもとすげの|ねふか...
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万葉集2746番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2746番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2746番について歌番号2746番原文庭浄|奥方榜出|海舟乃|執梶間無|戀為鴨訓読庭清み沖へ漕ぎ出る海人舟の楫取る間なき恋もするかも かな読みにはきよみ|おきへこぎづる|あま...
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万葉集2762番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2762番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2762番について歌番号2762番原文蘆垣之|中之似兒草|尓故余漢|我共咲為而|人尓所知名訓読葦垣の中の和草にこやかに我れと笑まして人に知らゆな かな読みあしかきの|なかのに...
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万葉集2747番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2747番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2747番について歌番号2747番原文味鎌之|塩津乎射而|水手船之|名者謂手師乎|不相将有八方訓読あぢかまの塩津をさして漕ぐ船の名は告りてしを逢はざらめやも かな読みあぢかま...
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万葉集2763番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2763番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2763番について歌番号2763番原文紅之|淺葉乃野良尓|苅草乃|束之間毛|吾忘渚菜訓読紅の浅葉の野らに刈る草の束の間も我を忘らすな かな読みくれなゐの|あさはののらに|かる...
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万葉集2748番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2748番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2748番について歌番号2748番原文大尓|葦荷苅積|四美見似裳|妹心尓|乗来鴨訓読大船に葦荷刈り積みしみみにも妹は心に乗りにけるかも かな読みおほぶねに|あしにかりつみ|し...
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万葉集2764番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2764番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2764番について歌番号2764番原文為妹|壽遺在|苅之|思乱而|應死物乎訓読妹がため命残せり刈り薦の思ひ乱れて死ぬべきものを かな読みいもがため|いのちのこせり|かりこもの...
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万葉集2749番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2749番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2749番について歌番号2749番原文驛路尓|引舟渡|直乗尓|妹情尓|乗来鴨訓読駅路に引き舟渡し直乗りに妹は心に乗りにけるかも かな読みはゆまぢに|ひきふねわたし|ただのりに...
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万葉集2765番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2765番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2765番について歌番号2765番原文吾妹子尓|戀乍不有者|苅薦之|思乱而|可死鬼乎訓読我妹子に恋つつあらずは刈り薦の思ひ乱れて死ぬべきものを かな読みわぎもこに|こひつつあ...
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万葉集2750番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2750番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2750番について歌番号2750番原文吾妹子|不相久|馬下乃|阿倍橘乃|蘿生左右訓読我妹子に逢はず久しもうましもの安倍橘の苔生すまでに かな読みわぎもこに|あはずひさしも|う...
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万葉集2766番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2766番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2766番について歌番号2766番原文三嶋江之|入江之薦乎|苅尓社|吾乎婆公者|念有来訓読三島江の入江の薦を刈りにこそ我れをば君は思ひたりけれ かな読みみしまえの|いりえのこ...
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万葉集2751番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2751番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2751番について歌番号2751番原文味乃住|渚沙乃入江之|荒礒松|我乎待兒等波|但一耳訓読あぢの住む渚沙の入江の荒礒松我を待つ子らはただ独りのみ かな読みあぢのすむ|すさの...
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万葉集2752番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2752番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2752番について歌番号2752番原文吾妹兒乎|聞都賀野邊能|靡合歡木|吾者隠不得|間無念者訓読我妹子を聞き都賀野辺のしなひ合歓木我れは忍びず間なくし思へば かな読みわぎもこ...
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万葉集2753番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2753番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2753番について歌番号2753番原文浪間従|所見小嶋|濱久木|久成奴|君尓不相四手訓読波の間ゆ見ゆる小島の浜久木久しくなりぬ君に逢はずして かな読みなみのまゆ|みゆるこしま...
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万葉集2739番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2739番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2739番について歌番号2739番原文水沙兒居|奥礒尓|縁浪|徃方毛不知|吾戀久波訓読みさご居る沖つ荒礒に寄する波ゆくへも知らず我が恋ふらくは かな読みみさごゐる|おきつあり...
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万葉集2754番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2754番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2754番について歌番号2754番原文朝柏|閏八河邊之|小竹之眼笶|思而宿者|夢所見来訓読朝柏潤八川辺の小竹の芽の偲ひて寝れば夢に見えけり かな読みあさかしは|うるやかはへの...
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万葉集2740番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2740番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2740番について歌番号2740番原文大船之|毛|依浪|友吾者|君之意訓読大船の艫にも舳にも寄する波寄すとも我れは君がまにまに かな読みおほぶねの|ともにもへにも|よするなみ...
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万葉集2755番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2755番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2755番について歌番号2755番原文淺茅原|苅標刺而|空事文|所縁之君之|辞鴛鴦将待訓読浅茅原刈り標さして空言も寄そりし君が言をし待たむ かな読みあさぢはら|かりしめさして...
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万葉集2741番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2741番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2741番について歌番号2741番原文大海二|立良武浪者|間将有|公二戀等九|止時毛梨訓読大海に立つらむ波は間あらむ君に恋ふらくやむ時もなし かな読みおほうみに|たつらむなみ...
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万葉集2756番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2756番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2756番について歌番号2756番原文月草之|借有命|在人乎|何知而鹿|後毛将相訓読月草の借れる命にある人をいかに知りてか後も逢はむと言ふ かな読みつきくさの|かれるいのちに...
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万葉集2742番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2742番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2742番について歌番号2742番原文鹿海部乃|火氣焼立而|燎塩乃|辛戀毛|吾為鴨訓読志賀の海人の煙焼き立て焼く塩の辛き恋をも我れはするかも かな読みしかのあまの|けぶりやき...
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万葉集2757番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2757番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2757番について歌番号2757番原文王之|御笠尓縫有|在間菅|有管雖看|事無吾妹訓読大君の御笠に縫へる有間菅ありつつ見れど事なき我妹 かな読みおほきみの|みかさにぬへる|あ...