万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2795番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2795番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2795番について歌番号2795番原文木國之|飽等濱之|礒貝之|我者不忘|者雖歴訓読紀の国の飽等の浜の忘れ貝我れは忘れじ年は経ぬともかな読みきのくにの|あくらのはまの|わすれ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2811番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2811番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2811番について歌番号2811番原文此言乎|聞跡|真十鏡|照月夜裳|闇耳見訓読この言を聞かむとならしまそ鏡照れる月夜も闇のみに見つかな読みこのことを|きかむとならし|まそか... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2796番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2796番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2796番について歌番号2796番原文水泳|玉尓接有|礒貝之|獨戀耳|者經管訓読水くくる玉に交じれる磯貝の片恋ひのみに年は経につつかな読みみづくくる|たまにまじれる|いそかひ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2812番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2812番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2812番について歌番号2812番原文吾妹兒尓|戀而為便無|白細布之|袖反之者|夢所見也訓読我妹子に恋ひてすべなみ白栲の袖返ししは夢に見えきやかな読みわぎもこに|こひてすべな... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2797番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2797番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2797番について歌番号2797番原文住吉之|濱尓縁云|打背貝|實無言以|余将戀八方訓読住吉の浜に寄るといふうつせ貝実なき言もち我れ恋ひめやもかな読みすみのえの|はまによると... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2813番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2813番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2813番について歌番号2813番原文吾背子之|袖反夜之|夢有之|真毛君尓|如相有訓読我が背子が袖返す夜の夢ならしまことも君に逢ひたるごとしかな読みわがせこが|そでかへすよの... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2798番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2798番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2798番について歌番号2798番原文伊勢乃白水郎之|朝魚夕菜尓|潜云|鰒貝之|獨念荷指天訓読伊勢の海人の朝な夕なに潜くといふ鰒の貝の片思にしてかな読みいせのあまの|あさなゆ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2814番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2814番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2814番について歌番号2814番原文吾戀者|名草目金津|真氣長|夢不所見而|之經去礼者訓読我が恋は慰めかねつま日長く夢に見えずて年の経ぬればかな読みあがこひは|なぐさめかね... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2799番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2799番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2799番について歌番号2799番原文人事乎|繁跡君乎|鶉鳴|人之古家尓|相而遣都訓読人言を繁みと君を鶉鳴く人の古家に語らひて遣りつかな読みひとごとを|しげみときみを|うづら... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2815番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2815番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2815番について歌番号2815番原文真氣永|夢毛不所見|雖絶|吾之片戀者|止時毛不有訓読ま日長く夢にも見えず絶えぬとも我が片恋はやむ時もあらじかな読みまけながく|いめにもみ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2800番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2800番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2800番について歌番号2800番原文旭時等|鶏鳴成|縦恵也思|獨宿夜者|開者雖明訓読暁と鶏は鳴くなりよしゑやしひとり寝る夜は明けば明けぬともかな読みあかときと|かけはなくな... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2816番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2816番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2816番について歌番号2816番原文浦觸而|物莫念|天雲之|絶多不心|吾念莫國訓読うらぶれて物な思ひそ天雲のたゆたふ心我が思はなくにかな読みうらぶれて|ものなおもひそ|あま... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2801番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2801番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2801番について歌番号2801番原文大海之|荒礒之渚鳥|朝名旦名|見巻欲乎|不所見公可聞訓読大海の荒礒の洲鳥朝な朝な見まく欲しきを見えぬ君かもかな読みおほうみの|ありそのす... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2817番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2817番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2817番について歌番号2817番原文浦觸而|物者不念|水無瀬川|有而毛水者|逝云物乎訓読うらぶれて物は思はじ水無瀬川ありても水は行くといふものをかな読みうらぶれて|ものはお... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2770番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2770番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2770番について歌番号2770番原文道邊乃|五柴原能|何時毛々々々|人之将縦|言乎思将待訓読道の辺のいつ柴原のいつもいつも人の許さむ言をし待たむかな読みみちのへの|いつしば... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2786番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2786番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2786番について歌番号2786番原文山振之|尓保敝流妹之|翼酢色乃|赤裳之為形|夢所見管訓読山吹のにほへる妹がはねず色の赤裳の姿夢に見えつつかな読みやまぶきの|にほへるいも... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2771番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2771番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2771番について歌番号2771番原文吾妹子之|袖乎憑而|真野浦之|小菅乃笠乎|不著而来二来有訓読我妹子が袖を頼みて真野の浦の小菅の笠を着ずて来にけりかな読みわぎもこが|そで... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2787番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2787番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2787番について歌番号2787番原文天地之|依相極|玉緒之|不絶常念|妹之當見津訓読天地の寄り合ひの極み玉の緒の絶えじと思ふ妹があたり見つかな読みあめつちの|よりあひのきは... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2772番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2772番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2772番について歌番号2772番原文真野池之|小菅乎笠尓|不縫為|人之遠名乎|可立物可訓読真野の池の小菅を笠に縫はずして人の遠名を立つべきものかかな読みまののいけの|こすげ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2788番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2788番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2788番について歌番号2788番原文生緒尓|念者苦|玉緒乃|絶天乱名|知者知友訓読息の緒に思へば苦し玉の緒の絶えて乱れな知らば知るともかな読みいきのをに|おもへばくるし|た... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2773番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2773番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2773番について歌番号2773番原文刺竹|齒隠有|吾背子之|吾許不来者|吾将戀八方訓読さす竹の世隠りてあれ我が背子が我がりし来ずは我れ恋めやもかな読みさすたけの|よごもりて... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2789番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2789番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2789番について歌番号2789番原文玉緒之|絶而有戀之|乱者|死巻耳其|又毛不相為而訓読玉の緒の絶えたる恋の乱れなば死なまくのみぞまたも逢はずしてかな読みたまのをの|たえた... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2774番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2774番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2774番について歌番号2774番原文神南備能|淺小竹原乃|美|妾思公之|聲之知家口訓読神奈備の浅小竹原のうるはしみ我が思ふ君が声のしるけくかな読みかむなびの|あさぢのはらの... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2790番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2790番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2790番について歌番号2790番原文玉緒之|久栗縁乍|末終|去者不別|同緒将有訓読玉の緒のくくり寄せつつ末つひに行きは別れず同じ緒にあらむかな読みたまのをの|くくりよせつつ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2775番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2775番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2775番について歌番号2775番原文山高|谷邊蔓在|玉葛|絶時無|見因毛欲得訓読山高み谷辺に延へる玉葛絶ゆる時なく見むよしもがもかな読みやまたかみ|たにへにはへる|たまかづ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2791番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2791番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2791番について歌番号2791番原文片絲用|貫有玉之|緒乎弱|乱哉為南|人之可知訓読片糸もち貫きたる玉の緒を弱み乱れやしなむ人の知るべくかな読みかたいともち|ぬきたるたまの... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2776番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2776番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2776番について歌番号2776番原文道邊|草冬野丹|履干|吾立待跡|妹告乞訓読道の辺の草を冬野に踏み枯らし我れ立ち待つと妹に告げこそかな読みみちのへの|くさをふゆのに|ふみ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2792番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2792番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2792番について歌番号2792番原文玉緒之|意哉|年月乃|行易及|妹尓不逢将有訓読玉の緒の現し心や年月の行きかはるまで妹に逢はずあらむかな読みたまのをの|うつしごころや|と... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2777番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2777番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2777番について歌番号2777番原文疊薦|隔編數|通者|道之柴草|不生有申尾訓読畳薦へだて編む数通はさば道の芝草生ひずあらましをかな読みたたみこも|へだてあむかず|かよはさ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2793番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2793番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2793番について歌番号2793番原文玉緒之|間毛不置|欲見|吾思妹者|家遠在而訓読玉の緒の間も置かず見まく欲り我が思ふ妹は家遠くありてかな読みたまのをの|あひだもおかず|み... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2778番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2778番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2778番について歌番号2778番原文水底尓|生玉藻之|生不出|縦比者|如是而将通訓読水底に生ふる玉藻の生ひ出でずよしこのころはかくて通はむかな読みみなそこに|おふるたまもの... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2794番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2794番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2794番について歌番号2794番原文隠津之|澤立見尓有|石根従毛|達而念|君尓相巻者訓読隠り津の沢たつみなる岩根ゆも通してぞ思ふ君に逢はまくはかな読みこもりづの|さはたつみ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2779番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2779番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2779番について歌番号2779番原文海原之|奥津縄乗|打靡|心裳怒尓|所念鴨訓読海原の沖つ縄海苔うち靡き心もしのに思ほゆるかもかな読みうなはらの|おきつなはのり|うちなびき... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2780番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2780番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2780番について歌番号2780番原文紫之|名高乃浦之|靡藻之|情者妹尓|因西鬼乎訓読紫の名高の浦の靡き藻の心は妹に寄りにしものをかな読みむらさきの|なたかのうらの|なびきも... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2781番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2781番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2781番について歌番号2781番原文海底|奥乎深目手|生藻之|最今社|戀者為便無寸訓読海の底奥を深めて生ふる藻のもとも今こそ恋はすべなきかな読みわたのそこ|おきをふかめて|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2782番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2782番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2782番について歌番号2782番原文左寐蟹齒|孰共毛宿常|奥藻之|名延之君之|言待吾乎訓読さ寝がには誰れとも寝めど沖つ藻の靡きし君が言待つ我れをかな読みさぬがには|たれとも... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2767番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2767番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2767番について歌番号2767番原文足引乃|山橘之|色出而|吾戀南雄|目難為名訓読あしひきの山橘の色に出でて我は恋なむを人目難みすなかな読みあしひきの|やまたちばなの|いろ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2783番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2783番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2783番について歌番号2783番原文吾妹子之|奈何跡裳吾|不思者|含花之|穂應咲訓読我妹子が何とも我れを思はねばふふめる花の穂に咲きぬべしかな読みわぎもこが|なにともわれを... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2768番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2768番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2768番について歌番号2768番原文葦多頭乃|颯入江乃|白菅乃|知為等|乞痛鴨訓読葦鶴の騒く入江の白菅の知らせむためと言痛かるかもかな読みあしたづの|さわくいりえの|しらす... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2784番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2784番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2784番について歌番号2784番原文隠庭|戀而死鞆|三苑原之|鶏冠草花乃|色二出目八訓読隠りには恋ひて死ぬともみ園生の韓藍の花の色に出でめやもかな読みこもりには|こひてしぬ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2769番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2769番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2769番について歌番号2769番原文吾背子尓|吾戀良久者|夏草之|苅除十方|生及如訓読我が背子に我が恋ふらくは夏草の刈り除くれども生ひしくごとしかな読みわがせこに|あがこふ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2785番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2785番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2785番について歌番号2785番原文開花者|雖過時有|我戀流|心中者|止時毛梨訓読咲く花は過ぐる時あれど我が恋ふる心のうちはやむ時もなしかな読みさくはなは|すぐるときあれど... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2754番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2754番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2754番について歌番号2754番原文朝柏|閏八河邊之|小竹之眼笶|思而宿者|夢所見来訓読朝柏潤八川辺の小竹の芽の偲ひて寝れば夢に見えけりかな読みあさかしは|うるやかはへの|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2739番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2739番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2739番について歌番号2739番原文水沙兒居|奥礒尓|縁浪|徃方毛不知|吾戀久波訓読みさご居る沖つ荒礒に寄する波ゆくへも知らず我が恋ふらくはかな読みみさごゐる|おきつありそ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2755番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2755番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2755番について歌番号2755番原文淺茅原|苅標刺而|空事文|所縁之君之|辞鴛鴦将待訓読浅茅原刈り標さして空言も寄そりし君が言をし待たむかな読みあさぢはら|かりしめさして|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2740番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2740番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2740番について歌番号2740番原文大船之|毛|依浪|友吾者|君之意訓読大船の艫にも舳にも寄する波寄すとも我れは君がまにまにかな読みおほぶねの|ともにもへにも|よするなみ|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2756番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2756番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2756番について歌番号2756番原文月草之|借有命|在人乎|何知而鹿|後毛将相訓読月草の借れる命にある人をいかに知りてか後も逢はむと言ふかな読みつきくさの|かれるいのちに|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2741番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2741番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2741番について歌番号2741番原文大海二|立良武浪者|間将有|公二戀等九|止時毛梨訓読大海に立つらむ波は間あらむ君に恋ふらくやむ時もなしかな読みおほうみに|たつらむなみは... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2757番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2757番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2757番について歌番号2757番原文王之|御笠尓縫有|在間菅|有管雖看|事無吾妹訓読大君の御笠に縫へる有間菅ありつつ見れど事なき我妹かな読みおほきみの|みかさにぬへる|あり... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2743番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2743番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2743番について歌番号2743番原文中々二|君二不戀者|浦乃|白水郎有申尾|玉藻苅管訓読なかなかに君に恋ひずは比良の浦の海人ならましを玉藻刈りつつかな読みなかなかに|きみに... 万葉集|第11巻の和歌一覧