万葉集2765番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2765番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2765番について

歌番号

2765番

原文

吾妹子尓|戀乍不有者|苅薦之|思乱而|可死鬼乎

訓読

我妹子に恋つつあらずは刈り薦の思ひ乱れて死ぬべきものを

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かな読み

わぎもこに|こひつつあらずは|かりこもの|おもひみだれて|しぬべきものを

カタカナ読み

ワギモコニ|コヒツツアラズハ|カリコモノ|オモヒミダレテ|シヌベキモノヲ

ローマ字読み|大文字

WAGIMOKONI|KOHITSUTSUARAZUHA|KARIKOMONO|OMOHIMIDARETE|SHINUBEKIMONO

ローマ字読み|小文字

wagimokoni|kohitsutsuarazuha|karikomono|omohimidarete|shinubekimono

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

植物|恋情|枕詞

校異

特に無し

寛永版本

わぎもこに,[寛]わきもこに,
こひつつあらずは,[寛]こひつつあらすは,
かりこもの[寛],
おもひみだれて,[寛]おもひみたれて,
しぬべきものを,[寛]しぬへきものを,

巻数

第11巻

作者

不詳