冬雑歌

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万葉集|第10巻の和歌一覧

万葉集2324番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2324番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2324番について歌番号2324番原文足引|山尓白者|我屋戸尓|昨日暮|零之雪疑意訓読あしひきの山に白きは我が宿に昨日の夕降りし雪かも かな読みあしひきの|やまにしろきは|わ...
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万葉集2325番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2325番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2325番について歌番号2325番原文誰苑之|梅花毛|久堅之|消月夜尓|幾許散来訓読誰が園の梅の花ぞもひさかたの清き月夜にここだ散りくる かな読みたがそのの|うめのはなぞも|...
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万葉集2326番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2326番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2326番について歌番号2326番原文梅花|先開枝|手折而者|褁常名付而|与副手六香聞訓読梅の花まづ咲く枝を手折りてばつとと名付けてよそへてむかも かな読みうめのはな|まづさ...
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万葉集2327番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2327番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2327番について歌番号2327番原文誰苑之|梅尓可有家武|幾許毛|開有可毛|見我欲左右手二訓読誰が園の梅にかありけむここだくも咲きてあるかも見が欲しまでに かな読みたがその...
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万葉集2312番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2312番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2312番について歌番号2312番原文我袖尓|雹手走|巻隠|不消有|妹為見訓読我が袖に霰た走る巻き隠し消たずてあらむ妹が見むため かな読みわがそでに|あられたばしる|まきかく...
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万葉集2328番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2328番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2328番について歌番号2328番原文来可視|人毛不有尓|吾家有|梅早花|落十方吉訓読来て見べき人もあらなくに我家なる梅の初花散りぬともよし かな読みきてみべき|ひともあらな...
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万葉集2313番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2313番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2313番について歌番号2313番原文足曳之|山鴨高|巻向之|木志乃子松二|三雪落来訓読あしひきの山かも高き巻向の崖の小松にみ雪降りくる かな読みあしひきの|やまかもたかき|...
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万葉集2329番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2329番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2329番について歌番号2329番原文雪寒三|咲者不開|梅花|縦比来者|然而毛有金訓読雪寒み咲きには咲かぬ梅の花よしこのころはかくてもあるがね かな読みゆきさむみ|さきにはさ...
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万葉集2314番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2314番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2314番について歌番号2314番原文巻向之|桧原毛未|雲居者|子松之末由|沫雪流訓読巻向の桧原もいまだ雲居ねば小松が末ゆ沫雪流る かな読みまきむくの|ひはらもいまだ|くもゐ...
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万葉集2330番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2330番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2330番について歌番号2330番原文為妹|末枝梅乎|手折登波|下枝之露尓|沾家類可聞訓読妹がためほつ枝の梅を手折るとは下枝の露に濡れにけるかも かな読みいもがため|ほつえの...
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万葉集2315番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2315番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2315番について歌番号2315番原文足引|山道不知|白|枝母等乎々尓|雪落者|訓読あしひきの山道も知らず白橿の枝もとををに雪の降れれば| かな読みあしひきの|やまぢもしらず...
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万葉集2331番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2331番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2331番について歌番号2331番原文八田乃野之|淺茅色付|有乳山|峯之沫雪|零良之訓読八田の野の浅茅色づく有乳山嶺の沫雪寒く降るらし かな読みやたののの|あさぢいろづく|あ...
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万葉集2316番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2316番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2316番について歌番号2316番原文奈良山乃|峯尚霧合|宇倍志社|前垣之下乃|雪者不消家礼訓読奈良山の嶺なほ霧らふうべしこそ籬が下の雪は消ずけれ かな読みならやまの|みねな...
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万葉集2332番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2332番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2332番について歌番号2332番原文左夜深者|出来牟月乎|高山之|峯白雲|将隠鴨訓読さ夜更けば出で来む月を高山の嶺の白雲隠すらむかも かな読みさよふけば|いでこむつきを|た...
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万葉集2317番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2317番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2317番について歌番号2317番原文殊落者|袖副沾而|可通|将落雪之|空尓消二管訓読こと降らば袖さへ濡れて通るべく降りなむ雪の空に消につつ かな読みことふらば|そでさへぬれ...
万葉集|第10巻の和歌一覧

万葉集2318番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2318番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2318番について歌番号2318番原文夜乎寒三|朝戸乎開|出見者|庭毛薄太良尓|三雪落有|訓読夜を寒み朝戸を開き出で見れば庭もはだらにみ雪降りたり| かな読みよをさむみ|あさ...
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万葉集2319番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2319番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2319番について歌番号2319番原文暮去者|衣袖寒之|高松之|山木毎|雪曽零有訓読夕されば衣手寒し高松の山の木ごとに雪ぞ降りたる かな読みゆふされば|ころもでさむし|たかま...
万葉集|第10巻の和歌一覧

万葉集2320番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2320番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2320番について歌番号2320番原文吾袖尓|零鶴雪毛|流去而|妹之手本|伊行觸訓読我が袖に降りつる雪も流れ行きて妹が手本にい行き触れぬか かな読みわがそでに|ふりつるゆきも...
万葉集|第10巻の和歌一覧

万葉集2321番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2321番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2321番について歌番号2321番原文沫雪者|今日者莫零|白妙之|袖纒将干|人毛不有訓読沫雪は今日はな降りそ白栲の袖まき干さむ人もあらなくに かな読みあわゆきは|けふはなふり...
万葉集|第10巻の和歌一覧

万葉集2322番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2322番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2322番について歌番号2322番原文甚多毛|不零雪故|言多毛|天三空者|相管訓読はなはだも降らぬ雪ゆゑこちたくも天つみ空は雲らひにつつ かな読みはなはだも|ふらぬゆきゆゑ|...
万葉集|第10巻の和歌一覧

万葉集2323番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2323番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2323番について歌番号2323番原文吾背子乎|且今々々|出見者|沫雪零有|庭毛保杼呂尓訓読我が背子を今か今かと出で見れば沫雪降れり庭もほどろに かな読みわがせこを|いまかい...
万葉集|第8巻の和歌一覧

万葉集1651番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1651番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1651番について歌番号1651番原文沫雪乃|比日續而|如此落者|梅始花|散香過南訓読沫雪のこのころ継ぎてかく降らば梅の初花散りか過ぎなむ かな読みあわゆきの...
万葉集|第8巻の和歌一覧

万葉集1636番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1636番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1636番について歌番号1636番原文大口能|真神之原尓|零雪者|甚莫零|家母不有國訓読大口の真神の原に降る雪はいたくな降りそ家もあらなくに かな読みおほくち...
万葉集|第8巻の和歌一覧

万葉集1652番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1652番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1652番について歌番号1652番原文梅花|折毛不折毛|見都礼杼母|今夜能花尓|尚不如家利訓読梅の花折りも折らずも見つれども今夜の花になほしかずけり かな読み...
万葉集|第8巻の和歌一覧

万葉集1637番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1637番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1637番について歌番号1637番原文波太須珠寸|尾花逆葺|黒木用|造有室者|迄萬代訓読はだすすき尾花逆葺き黒木もち造れる室は万代までに かな読みはだすすき|...
万葉集|第8巻の和歌一覧

万葉集1653番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1653番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1653番について歌番号1653番原文如今|心乎常尓|念有者|先咲花乃|地尓将落八方訓読今のごと心を常に思へらばまづ咲く花の地に落ちめやも かな読みいまのごと...
万葉集|第8巻の和歌一覧

万葉集1638番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1638番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1638番について歌番号1638番原文青丹吉|奈良乃山有|黒木用|造有室者|雖居座不飽可聞訓読あをによし奈良の山なる黒木もち造れる室は座せど飽かぬかも かな読...
万葉集|第8巻の和歌一覧

万葉集1654番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1654番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1654番について歌番号1654番原文松影乃|淺茅之上乃|白雪乎|不令消将置|言者可聞奈吉訓読松蔭の浅茅の上の白雪を消たずて置かむことはかもなき かな読みまつ...
万葉集|第8巻の和歌一覧

万葉集1639番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1639番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1639番について歌番号1639番原文沫雪|保杼呂保杼呂尓|零敷者|平城京師|所念可聞訓読沫雪のほどろほどろに降りしけば奈良の都し思ほゆるかも かな読みあわゆ...
万葉集|第8巻の和歌一覧

万葉集1640番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1640番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1640番について歌番号1640番原文吾岳尓|盛開有|梅花|遺有雪乎|乱鶴鴨訓読我が岡に盛りに咲ける梅の花残れる雪をまがへつるかも かな読みわがをかに|さかり...
万葉集|第8巻の和歌一覧

万葉集1641番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1641番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1641番について歌番号1641番原文沫雪尓|所落開有|梅花|君之許遣者|与曽倍弖牟可聞訓読沫雪に降らえて咲ける梅の花君がり遣らばよそへてむかも かな読みあわ...
万葉集|第8巻の和歌一覧

万葉集1642番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1642番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1642番について歌番号1642番原文棚霧合|雪毛零奴可|梅花|不開之代尓|曽倍而谷将見訓読たな霧らひ雪も降らぬか梅の花咲かぬが代にそへてだに見む かな読みた...
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万葉集1643番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1643番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1643番について歌番号1643番原文天霧之|雪毛零奴可|灼然|此五柴尓|零巻乎将見訓読天霧らし雪も降らぬかいちしろくこのいつ柴に降らまくを見む かな読みあま...
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万葉集1644番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1644番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1644番について歌番号1644番原文引攀而|折者可落|梅花|袖尓古寸入津|染者雖染訓読引き攀ぢて折らば散るべみ梅の花袖に扱入れつ染まば染むとも かな読みひき...
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万葉集1645番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1645番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1645番について歌番号1645番原文吾屋前之|冬木乃上尓|零雪乎|梅花香常|打見都流香裳訓読我が宿の冬木の上に降る雪を梅の花かとうち見つるかも かな読みわが...
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万葉集1646番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1646番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1646番について歌番号1646番原文夜干玉乃|今夜之雪尓|率所沾名|将開朝尓|消者惜家牟訓読ぬばたまの今夜の雪にいざ濡れな明けむ朝に消なば惜しけむ かな読み...
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万葉集1647番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1647番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1647番について歌番号1647番原文梅花|枝尓可散登|見左右二|風尓乱而|雪曽落久類訓読梅の花枝にか散ると見るまでに風に乱れて雪ぞ降り来る かな読みうめのは...
万葉集|第8巻の和歌一覧

万葉集1648番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1648番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1648番について歌番号1648番原文十二月尓者|沫雪零跡|不知可毛|梅花開|含不有而訓読十二月には沫雪降ると知らねかも梅の花咲くふふめらずして かな読みしは...
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万葉集1649番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1649番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1649番について歌番号1649番原文今日零之|雪尓競而|我屋前之|冬木梅者|花開二家里訓読今日降りし雪に競ひて我が宿の冬木の梅は花咲きにけり かな読みけふふ...
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万葉集1650番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1650番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1650番について歌番号1650番原文池邊乃|松之末葉尓|零雪者|五百重零敷|明日左倍母将見訓読池の辺の松の末葉に降る雪は五百重降りしけ明日さへも見む かな読...