万葉集2327番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2327番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集2327番について

歌番号

2327番

原文

誰苑之|梅尓可有家武|幾許毛|開有可毛|見我欲左右手二

訓読

誰が園の梅にかありけむここだくも咲きてあるかも見が欲しまでに

スポンサーリンク

かな読み

たがそのの|うめにかありけむ|ここだくも|さきてあるかも|みがほしまでに

カタカナ読み

タガソノノ|ウメニカアリケム|ココダクモ|サキテアルカモ|ミガホシマデニ

ローマ字読み|大文字

TAGASONONO|UMENIKAARIKEMU|KOKODAKUMO|SAKITEARUKAMO|MIGAHOSHIMADENI

ローマ字読み|小文字

tagasonono|umenikaarikemu|kokodakumo|sakitearukamo|migahoshimadeni

スポンサーリンク

左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

冬雑歌|比喩|植物

校異

特に無し

寛永版本

たがそのの,[寛]たかそのの,
うめにかありけむ[寛],
ここだくも,[寛]ここたくも,
さきてあるかも,[寛]さけるかもみて,
みがほしまでに,[寛]わかおもふまてに,

巻数

第10巻

作者

不詳