万葉集|第10巻の和歌一覧

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万葉集1852番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1852番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1852番について歌番号1852番原文百礒城|大宮人之|蘰有|垂柳者|雖見不飽鴨訓読ももしきの大宮人のかづらけるしだり柳は見れど飽かぬかも かな読みももしきの...
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万葉集1868番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1868番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1868番について歌番号1868番原文川津鳴|吉野河之|瀧上乃|馬酔之花會|置末勿動訓読かはづ鳴く吉野の川の滝の上の馬酔木の花ぞはしに置くなゆめ かな読みかは...
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万葉集1837番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1837番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1837番について歌番号1837番原文山際尓|鴬喧而|打靡|春跡雖念|雪落布沼訓読山の際に鴬鳴きてうち靡く春と思へど雪降りしきぬ かな読みやまのまに|うぐひす...
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万葉集1853番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1853番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1853番について歌番号1853番原文梅花|取持見者|吾屋前之|柳乃眉師|所念可聞訓読梅の花取り持ち見れば我が宿の柳の眉し思ほゆるかも かな読みうめのはな|と...
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万葉集1838番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1838番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1838番について歌番号1838番原文峯上尓|零置雪師|風之共|此聞散良思|春者雖有訓読峰の上に降り置ける雪し風の共ここに散るらし春にはあれども かな読みをの...
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万葉集1854番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1854番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1854番について歌番号1854番原文鴬之|木傳梅乃|移者|櫻花之|時片設奴訓読鴬の木伝ふ梅のうつろへば桜の花の時かたまけぬ かな読みうぐひすの|こづたふうめ...
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万葉集1839番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1839番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1839番について歌番号1839番原文為君|山田之澤|恵具採跡|雪消之水尓|裳裾所沾訓読君がため山田の沢にゑぐ摘むと雪消の水に裳の裾濡れぬ かな読みきみがため...
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万葉集1855番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1855番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1855番について歌番号1855番原文櫻花|時者雖不過|見人之|戀盛常|今之将落訓読桜花時は過ぎねど見る人の恋ふる盛りと今し散るらむ かな読みさくらばな|とき...
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万葉集1840番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1840番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1840番について歌番号1840番原文梅枝尓|鳴而移|鴬之|翼白妙尓|沫雪曽落訓読梅が枝に鳴きて移ろふ鴬の羽白妙に沫雪ぞ降る かな読みうめがえに|なきてうつろ...
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万葉集1856番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1856番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1856番について歌番号1856番原文我刺|柳絲乎|吹乱|風尓加妹之|梅乃散覧訓読我がかざす柳の糸を吹き乱る風にか妹が梅の散るらむ かな読みわがかざす|やなぎ...
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万葉集1841番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1841番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1841番について歌番号1841番原文山高三|零来雪乎|梅花|鴨来跡|念鶴鴨|訓読山高み降り来る雪を梅の花散りかも来ると思ひつるかも| かな読みやまたかみ|ふ...
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万葉集1857番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1857番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1857番について歌番号1857番原文毎年|梅者開友|空蝉之|人羊蹄|春無有来訓読年のはに梅は咲けどもうつせみの世の人我れし春なかりけり かな読みとしのはに|...
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万葉集1842番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1842番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1842番について歌番号1842番原文除雪而|梅莫戀|足曳之|山片就而|家居為流君訓読雪をおきて梅をな恋ひそあしひきの山片付きて家居せる君 かな読みゆきをおき...
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万葉集1858番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1858番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1858番について歌番号1858番原文打細尓|鳥者雖喫|縄延|守巻欲寸|梅花鴨訓読うつたへに鳥は食まねど縄延へて守らまく欲しき梅の花かも かな読みうつたへに|...
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万葉集1827番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1827番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1827番について歌番号1827番原文春日有|羽買之山従|帆之内敝|鳴徃成者|孰喚子鳥訓読春日なる羽がひの山ゆ佐保の内へ鳴き行くなるは誰れ呼子鳥 かな読みかす...
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万葉集1812番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1812番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1812番について歌番号1812番原文久方之|天芳山|此夕|霞霏d|春立下訓読ひさかたの天の香具山この夕霞たなびく春立つらしも かな読みひさかたの|あめのかぐ...
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万葉集1828番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1828番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1828番について歌番号1828番原文不答尓|勿喚動曽|喚子鳥|佐保乃山邊乎|上下二訓読答へぬにな呼び響めそ呼子鳥佐保の山辺を上り下りに かな読みこたへぬに|...
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万葉集1813番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1813番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1813番について歌番号1813番原文巻向之|桧原丹立流|春霞|欝之思者|名積米八方訓読巻向の桧原に立てる春霞おほにし思はばなづみ来めやも かな読みまきむくの...
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万葉集1829番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1829番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1829番について歌番号1829番原文梓弓|春山近|家居之|續而聞良牟|鴬之音訓読梓弓春山近く家居れば継ぎて聞くらむ鴬の声 かな読みあづさゆみ|はるやまちかく...
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万葉集1814番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1814番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1814番について歌番号1814番原文古|人之殖兼|杉枝|霞d|春者来良之訓読いにしへの人の植ゑけむ杉が枝に霞たなびく春は来ぬらし かな読みいにしへの|ひとの...
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万葉集1830番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1830番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1830番について歌番号1830番原文打靡|春去来者|小竹之末丹|尾羽打觸而|鴬鳴毛訓読うち靡く春さり来れば小竹の末に尾羽打ち触れて鴬鳴くも かな読みうちなび...
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万葉集1815番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1815番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1815番について歌番号1815番原文子等我手乎|巻向山丹|春去者|木葉凌而|霞霏d訓読子らが手を巻向山に春されば木の葉しのぎて霞たなびく かな読みこらがてを...
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万葉集1831番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1831番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1831番について歌番号1831番原文朝霧尓|之々尓所沾而|喚子鳥|三船山従|喧渡所見訓読朝霧にしののに濡れて呼子鳥三船の山ゆ鳴き渡る見ゆ かな読みあさぎりに...
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万葉集1816番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1816番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1816番について歌番号1816番原文玉蜻|夕去来者|佐豆人之|弓月我高荷|霞霏d訓読玉かぎる夕さり来ればさつ人の弓月が岳に霞たなびく かな読みたまかぎる|ゆ...
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万葉集1832番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1832番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1832番について歌番号1832番原文打靡|春去来者|然為蟹|天雲霧相|雪者零管訓読うち靡く春さり来ればしかすがに天雲霧らひ雪は降りつつ かな読みうちなびく|...
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万葉集1817番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1817番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1817番について歌番号1817番原文今朝去而|明日者来牟等|云子鹿丹|旦妻山丹|霞霏d訓読今朝行きて明日には来なむと云子鹿丹朝妻山に霞たなびく かな読みけさ...
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万葉集1833番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1833番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1833番について歌番号1833番原文梅花|零覆雪乎|褁持|君令見跡|取者消管訓読梅の花降り覆ふ雪を包み持ち君に見せむと取れば消につつ かな読みうめのはな|ふ...
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万葉集1818番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1818番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1818番について歌番号1818番原文子等名丹|關之宜|朝妻之|片山木之尓|霞多奈引訓読子らが名に懸けのよろしき朝妻の片山崖に霞たなびく かな読みこらがなに|...
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万葉集1834番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1834番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1834番について歌番号1834番原文梅花|咲落過奴|然為蟹|白雪庭尓|零重管訓読梅の花咲き散り過ぎぬしかすがに白雪庭に降りしきりつつ かな読みうめのはな|さ...
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万葉集1819番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1819番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1819番について歌番号1819番原文打霏|春立奴良志|吾門之|柳乃宇礼尓|鴬鳴都訓読うち靡く春立ちぬらし我が門の柳の末に鴬鳴きつ かな読みうちなびく|はるた...
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万葉集1835番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1835番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1835番について歌番号1835番原文今更|雪零目八方|蜻火之|燎留春部常|成西物乎訓読今さらに雪降らめやもかぎろひの燃ゆる春へとなりにしものを かな読みいま...
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万葉集1820番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1820番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1820番について歌番号1820番原文梅花|開有岳邊尓|家居者|乏毛不有|鴬之音訓読梅の花咲ける岡辺に家居れば乏しくもあらず鴬の声 かな読みうめのはな|さける...
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万葉集1836番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1836番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1836番について歌番号1836番原文風交|雪者零乍|然為蟹|霞田菜引|春去尓来訓読風交り雪は降りつつしかすがに霞たなびき春さりにけり かな読みかぜまじり|ゆ...
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万葉集1821番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1821番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1821番について歌番号1821番原文春霞|流共尓|青柳之|枝持而|鴬鳴毛訓読春霞流るるなへに青柳の枝くひ持ちて鴬鳴くも かな読みはるかすみ|ながるるなへに|...
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万葉集1822番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1822番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1822番について歌番号1822番原文吾瀬子乎|莫越山能|喚子鳥|君喚變瀬|夜之不深刀尓訓読我が背子を莫越の山の呼子鳥君呼び返せ夜の更けぬとに かな読みわがせ...
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万葉集1823番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1823番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1823番について歌番号1823番原文朝井代尓|来鳴鳥|汝谷文|君丹戀八|時不終鳴訓読朝ゐでに来鳴く貌鳥汝れだにも君に恋ふれや時終へず鳴く かな読みあさゐでに...
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万葉集1824番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1824番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1824番について歌番号1824番原文冬隠|春去来之|足比木乃|山二文野二文|鴬鳴裳訓読冬こもり春さり来ればあしひきの山にも野にも鴬鳴くも かな読みふゆこもり...
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万葉集1825番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1825番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1825番について歌番号1825番原文紫之|根延横野之|春野庭|君乎懸管|鴬名雲訓読紫草の根延ふ横野の春野には君を懸けつつ鴬鳴くも かな読みむらさきの|ねばふ...
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万葉集1826番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1826番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集1826番について歌番号1826番原文春之者|妻乎求等|鴬之|木末乎傳|鳴乍本名訓読春されば妻を求むと鴬の木末を伝ひ鳴きつつもとな かな読みはるされば|つまを...