万葉集1835番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1835番について
歌番号
1835番
原文
今更|雪零目八方|蜻火之|燎留春部常|成西物乎
訓読
今さらに雪降らめやもかぎろひの燃ゆる春へとなりにしものを
かな読み
いまさらに|ゆきふらめやも|かぎろひの|もゆるはるへと|なりにしものを
カタカナ読み
イマサラニ|ユキフラメヤモ|カギロヒノ|モユルハルヘト|ナリニシモノヲ
ローマ字読み|大文字
IMASARANI|YUKIFURAMEYAMO|KAGIROHINO|MOYURUHARUHETO|NARINISHIMONO
ローマ字読み|小文字
imasarani|yukifurameyamo|kagirohino|moyuruharuheto|narinishimono
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|季節
校異
特に無し
寛永版本
いまさらに[寛],
ゆきふらめやも[寛],
かぎろひの,[寛]かけろふの,
もゆるはるへと,[寛]もゆるはるひと,
なりにしものを[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳