笠女郎が作者の万葉集

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万葉集|第4巻の和歌一覧

万葉集602番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集602番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集602番について歌番号602番原文暮去者|物念益|見之人乃|言問為形|面景尓而訓読夕されば物思ひまさる見し人の言とふ姿面影にして かな読みゆふされば|ものもひま...
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万葉集603番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集603番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集603番について歌番号603番原文念西|死為物尓|有麻世波|千遍曽吾者|死變益訓読思ふにし死にするものにあらませば千たびぞ我れは死にかへらまし かな読みおもひに...
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万葉集604番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集604番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集604番について歌番号604番原文劔大刀|身尓取副常|夢見津|何如之恠曽毛|君尓相為訓読剣大刀身に取り添ふと夢に見つ何のさがぞも君に逢はむため かな読みつるぎた...
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万葉集605番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集605番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集605番について歌番号605番原文天地之|神理|無者社|吾念君尓|不相死為目訓読天地の神の理なくはこそ我が思ふ君に逢はず死にせめ かな読みあめつちの|かみのこと...
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万葉集606番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集606番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集606番について歌番号606番原文吾毛念|人毛莫忘|多奈和丹|浦吹風之|止時無有訓読我れも思ふ人もな忘れおほなわに浦吹く風のやむ時もなし かな読みわれもおもふ|...
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万葉集607番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集607番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集607番について歌番号607番原文皆人乎|宿与殿金者|打礼杼|君乎之念者|寐不勝鴨訓読皆人を寝よとの鐘は打つなれど君をし思へば寐ねかてぬかも かな読みみなひとを...
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万葉集608番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集608番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集608番について歌番号608番原文不相念|人乎思者|大寺之|餓鬼之後尓|額衝如訓読相思はぬ人を思ふは大寺の餓鬼の後方に額つくごとし かな読みあひおもはぬ|ひとを...
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万葉集609番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集609番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集609番について歌番号609番原文従情毛|我者不念寸|又更|吾故郷尓|将還来者訓読心ゆも我は思はずきまたさらに我が故郷に帰り来むとは かな読みこころゆも|わはお...
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万葉集610番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集610番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集610番について歌番号610番原文近有者|雖不見在乎|弥遠|君之伊座者|有不勝訓読近くあれば見ねどもあるをいや遠く君がいまさば有りかつましじ かな読みちかくあれ...
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万葉集595番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集595番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集595番について歌番号595番原文吾命之|将全限|忘目八|弥日異者|念益十方訓読我が命の全けむ限り忘れめやいや日に異には思ひ増すとも かな読みわがいのちの|また...
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万葉集596番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集596番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集596番について歌番号596番原文八百日徃|濱之沙毛|吾戀二|豈不益歟|奥嶋守訓読八百日行く浜の真砂も我が恋にあにまさらじか沖つ島守 かな読みやほかゆく|はまの...
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万葉集597番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集597番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集597番について歌番号597番原文宇都蝉之|人目乎繁見|石走|間近尓|戀度可聞訓読うつせみの人目を繁み石橋の間近き君に恋ひわたるかも かな読みうつせみの|ひとめ...
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万葉集598番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集598番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集598番について歌番号598番原文戀尓毛曽|人者死為|水瀬河|下従吾痩|月日異訓読恋にもぞ人は死にする水無瀬川下ゆ我れ痩す月に日に異に かな読みこひにもぞ|ひと...
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万葉集599番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集599番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集599番について歌番号599番原文朝霧之|欝相見之|人故尓|命可死|戀渡鴨訓読朝霧のおほに相見し人故に命死ぬべく恋ひわたるかも かな読みあさぎりの|おほにあひみ...
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万葉集600番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集600番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集600番について歌番号600番原文伊勢海之|礒毛動尓|因流波|恐人尓|戀渡鴨訓読伊勢の海の礒もとどろに寄する波畏き人に恋ひわたるかも かな読みいせのうみの|いそ...
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万葉集601番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集601番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集601番について歌番号601番原文従情毛|吾者不念寸|山河毛|隔莫國|如是戀常羽訓読心ゆも我は思はずき山川も隔たらなくにかく恋ひむとは かな読みこころゆも|わは...
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万葉集587番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集587番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集587番について歌番号587番原文吾形見|々管之努波世|荒珠|年之緒長|吾毛将思訓読我が形見見つつ偲はせあらたまの年の緒長く我れも偲はむ かな読みわがかたみ|み...
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万葉集588番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集588番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集588番について歌番号588番原文白鳥能|飛羽山松之|待乍曽|吾戀度|此月比乎訓読白鳥の飛羽山松の待ちつつぞ我が恋ひわたるこの月ごろを かな読みしらとりの|とば...
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万葉集589番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集589番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集589番について歌番号589番原文衣手乎|打廻乃里尓|有吾乎|不知曽人者|待跡不来家留訓読衣手を打廻の里にある我れを知らにぞ人は待てど来ずける かな読みころもで...
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万葉集590番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集590番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集590番について歌番号590番原文荒玉|年之經去者|今師波登|勤与吾背子|吾告為莫訓読あらたまの年の経ぬれば今しはとゆめよ我が背子我が名告らすな かな読みあらた...
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万葉集591番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集591番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集591番について歌番号591番原文吾念乎|人尓令知哉|玉匣|開阿氣津跡|夢西所見訓読我が思ひを人に知るれか玉櫛笥開きあけつと夢にし見ゆる かな読みわがおもひを|...
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万葉集592番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集592番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集592番について歌番号592番原文闇夜尓|鳴奈流鶴之|外耳|聞乍可将有|相跡羽奈之尓訓読闇の夜に鳴くなる鶴の外のみに聞きつつかあらむ逢ふとはなしに かな読みやみ...
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万葉集593番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集593番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集593番について歌番号593番原文君尓戀|痛毛為便無見|楢山之|小松之下尓|立嘆鴨訓読君に恋ひいたもすべなみ奈良山の小松が下に立ち嘆くかも かな読みきみにこひ|...
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万葉集594番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集594番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。万葉集594番について歌番号594番原文吾屋戸之|暮陰草乃|白露之|消蟹本名|所念鴨訓読我がやどの夕蔭草の白露の消ぬがにもとな思ほゆるかも かな読みわがやどの|ゆふか...