万葉集591番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集591番について
歌番号
591番
原文
吾念乎|人尓令知哉|玉匣|開阿氣津跡|夢西所見
訓読
我が思ひを人に知るれか玉櫛笥開きあけつと夢にし見ゆる
かな読み
わがおもひを|ひとにしるれか|たまくしげ|ひらきあけつと|いめにしみゆる
カタカナ読み
ワガオモヒヲ|ヒトニシルレカ|タマクシゲ|ヒラキアケツト|イメニシミユル
ローマ字読み|大文字
WAGAOMOHIO|HITONISHIRUREKA|TAMAKUSHIGE|HIRAKIAKETSUTO|IMENISHIMIYURU
ローマ字読み|小文字
wagaomohio|hitonishirureka|tamakushige|hirakiaketsuto|imenishimiyuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|尫柜蹋|贈答|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
わがおもひを,[寛]わかおもひを,
ひとにしるれか,[寛]ひとにしらすや,
たまくしげ,[寛]たまくしけ,
ひらきあけつと[寛],
いめにしみゆる,[寛]ゆめにしみゆる,
巻数
第4巻
作者
笠女郎