万葉集3551番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3551番について
歌番号
3551番
原文
阿遅可麻能|可多尓左久奈美|比良湍尓母|比毛登久毛能可|加奈思家乎於吉弖
訓読
阿遅可麻の潟にさく波平瀬にも紐解くものか愛しけを置きて
かな読み
あぢかまの|かたにさくなみ|ひらせにも|ひもとくものか|かなしけをおきて
カタカナ読み
アヂカマノ|カタニサクナミ|ヒラセニモ|ヒモトクモノカ|カナシケヲオキテ
ローマ字読み|大文字
AJIKAMANO|KATANISAKUNAMI|HIRASENIMO|HIMOTOKUMONOKA|KANASHIKEOKITE
ローマ字読み|小文字
ajikamano|katanisakunami|hirasenimo|himotokumonoka|kanashikeokite
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|地名|恋情|女歌|序詞|浮気
校異
特に無し
寛永版本
あぢかまの,[寛]あちかまの,
かたにさくなみ[寛],
ひらせにも[寛],
ひもとくものか,[寛]ももとくものか,
かなしけをおきて,[寛]かなしけをおきて,
巻数
第14巻
作者
不詳