万葉集3554番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3554番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3554番について

歌番号

3554番

原文

伊毛我奴流|等許<能>安多理尓|伊波具久留|水都尓母我毛与|伊里弖祢末久母

訓読

妹が寝る床のあたりに岩ぐくる水にもがもよ入りて寝まくも

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かな読み

いもがぬる|とこのあたりに|いはぐくる|みづにもがもよ|いりてねまくも

カタカナ読み

イモガヌル|トコノアタリニ|イハグクル|ミヅニモガモヨ|イリテネマクモ

ローマ字読み|大文字

IMOGANURU|TOKONOATARINI|IHAGUKURU|MIZUNIMOGAMOYO|IRITENEMAKUMO

ローマ字読み|小文字

imoganuru|tokonoatarini|ihagukuru|mizunimogamoyo|iritenemakumo

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

東歌|相聞|恋情

校異

乃->能【元】【類】

寛永版本

いもがぬる,[寛]いもかぬる,
とこのあたりに[寛],
いはぐくる,[寛]いはくくる,
みづにもがもよ,[寛]みつにもかもよ,
いりてねまくも[寛],

巻数

第14巻

作者

不詳