万葉集4030番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4030番について
歌番号
4030番
原文
宇具比須波|伊麻波奈可牟等|可多麻氐<婆>|可須美多奈妣吉|都奇波倍尓都追
訓読
鴬は今は鳴かむと片待てば霞たなびき月は経につつ
かな読み
うぐひすは|いまはなかむと|かたまてば|かすみたなびき|つきはへにつつ
カタカナ読み
ウグヒスハ|イマハナカムト|カタマテバ|カスミタナビキ|ツキハヘニツツ
ローマ字読み|大文字
UGUHISUHA|IMAHANAKAMUTO|KATAMATEBA|KASUMITANABIKI|TSUKIHAHENITSUTSU
ローマ字読み|小文字
uguhisuha|imahanakamuto|katamateba|kasumitanabiki|tsukihahenitsutsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
動物|怨恨|季節|風物
校異
波->婆【元】【類】
寛永版本
うぐひすは,[寛]うくひすは,
いまはなかむと[寛],
かたまてば,[寛]かたまては,
かすみたなびき,[寛]かすみたなひき,
つきはへにつつ[寛],
巻数
第17巻
作者
大伴家持