万葉集4026番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4026番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4026番について

歌番号

4026番

原文

登夫佐多氐|船木伎流等伊<布>|能登乃嶋山|今日見者|許太知之氣思物|伊久代神備曽

訓読

鳥総立て船木伐るといふ能登の島山今日見れば木立繁しも幾代神びぞ

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かな読み

とぶさたて|ふなききるといふ|のとのしまやま|けふみれば|こだちしげしも|いくよかむびぞ

カタカナ読み

トブサタテ|フナキキルトイフ|ノトノシマヤマ|ケフミレバ|コダチシゲシモ|イクヨカムビゾ

ローマ字読み|大文字

TOBUSATATE|FUNAKIKIRUTOIFU|NOTONOSHIMAYAMA|KEFUMIREBA|KODACHISHIGESHIMO|IKUYOKAMUBIZO

ローマ字読み|小文字

tobusatate|funakikirutoifu|notonoshimayama|kefumireba|kodachishigeshimo|ikuyokamubizo

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左注|左註

右件歌詞者|依春出擧巡行諸郡|當時<當>所属目作之|大伴宿祢家持

事項|分類・ジャンル

天平20年春年紀|地名|能登|富山|部内巡航|旋頭歌|土地讃美|羈旅

校異

有->布【元】【類】

寛永版本

とぶさたて,[寛]とふさたて,
ふなききるといふ[寛],
のとのしまやま[寛],
けふみれば,[寛]けふみれは,
こだちしげしも,[寛]こたちしけしも,
いくよかむびぞ,[寛]いくよかみひそ,

巻数

第17巻

作者

大伴家持