万葉集3921番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3921番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3921番について

歌番号

3921番

原文

加吉都播多|衣尓須里都氣|麻須良雄乃|服曽比猟須流|月者伎尓家里

訓読

かきつばた衣に摺り付け大夫の着襲ひ猟する月は来にけり

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かな読み

かきつばた|きぬにすりつけ|ますらをの|きそひかりする|つきはきにけり

カタカナ読み

カキツバタ|キヌニスリツケ|マスラヲノ|キソヒカリスル|ツキハキニケリ

ローマ字読み|大文字

KAKITSUBATA|KINUNISURITSUKE|MASURAONO|KISOHIKARISURU|TSUKIHAKINIKERI

ローマ字読み|小文字

kakitsubata|kinunisuritsuke|masuraono|kisohikarisuru|tsukihakinikeri

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左注|左註

右六首歌者天平十六年四月五日獨居於平城故郷舊宅大伴宿祢家持作

事項|分類・ジャンル

天平16年4月5日年紀|植物|奈良

校異

特に無し

寛永版本

かきつばた,[寛]かきつはた,
きぬにすりつけ[寛],
ますらをの[寛],
きそひかりする[寛],
つきはきにけり[寛],

巻数

第17巻

作者

大伴家持