万葉集3270番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3270番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3270番について

歌番号

3270番

原文

刺将焼|小屋之四忌屋尓|掻将棄|破薦乎敷而|所<挌>将折|鬼之四忌手乎|指易而|将宿君故|赤根刺|晝者終尓|野干玉之|夜者須柄尓|此床乃|比師跡鳴左右|嘆鶴鴨

訓読

さし焼かむ|小屋の醜屋に|かき棄てむ|破れ薦を敷きて|打ち折らむ|醜の醜手を|さし交へて|寝らむ君ゆゑ|あかねさす|昼はしみらに|ぬばたまの|夜はすがらに|この床の|ひしと鳴るまで|嘆きつるかも

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かな読み

さしやかむ|こやのしこやに|かきうてむ|やれごもをしきて|うちをらむ|しこのしこてを|さしかへて|ぬらむきみゆゑ|あかねさす|ひるはしみらに|ぬばたまの|よるはすがらに|このとこの|ひしとなるまで|なげきつるかも

カタカナ読み

サシヤカム|コヤノシコヤニ|カキウテム|ヤレゴモヲシキテ|ウチヲラム|シコノシコテヲ|サシカヘテ|ヌラムキミユヱ|アカネサス|ヒルハシミラニ|ヌバタマノ|ヨルハスガラニ|コノトコノ|ヒシトナルマデ|ナゲキツルカモ

ローマ字読み|大文字

SASHIYAKAMU|KOYANOSHIKOYANI|KAKIUTEMU|YAREGOMOSHIKITE|UCHIORAMU|SHIKONOSHIKOTEO|SASHIKAHETE|NURAMUKIMIYUE|AKANESASU|HIRUHASHIMIRANI|NUBATAMANO|YORUHASUGARANI|KONOTOKONO|HISHITONARUMADE|NAGEKITSURUKAMO

ローマ字読み|小文字

sashiyakamu|koyanoshikoyani|kakiutemu|yaregomoshikite|uchioramu|shikonoshikoteo|sashikahete|nuramukimiyue|akanesasu|hiruhashimirani|nubatamano|yoruhasugarani|konotokono|hishitonarumade|nagekitsurukamo

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左注|左註

右二首

事項|分類・ジャンル

相聞|枕詞|女歌|恋情|戯笑|宴席

校異

掻->挌【元】

寛永版本

さしやかむ,[寛]さすやかむ,
こやのしこやに,[寛]こやのしきやに,
かきうてむ,[寛]かきすてむ,
やれごもをしきて,[寛]やれこもをしきて,
うちをらむ,[寛]かかれをれらむ,
しこのしこてを,[寛]おにのしきてを,
さしかへて[寛],
ぬらむきみゆゑ,[寛]ねなむきみゆへ,
あかねさす[寛],
ひるはしみらに[寛],
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
よるはすがらに,[寛]よるはすからに,
このとこの[寛],
ひしとなるまで,[寛]ひしとなるまて,
なげきつるかも,[寛]なけきつるかも,

巻数

第13巻

作者

不詳