万葉集3285番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3285番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3285番について

歌番号

3285番

原文

足千根乃|母尓毛不謂|褁有之|心者縦|<公>之随意

訓読

たらちねの母にも言はずつつめりし心はよしゑ君がまにまに

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かな読み

たらちねの|ははにもいはず|つつめりし|こころはよしゑ|きみがまにまに

カタカナ読み

タラチネノ|ハハニモイハズ|ツツメリシ|ココロハヨシヱ|キミガマニマニ

ローマ字読み|大文字

TARACHINENO|HAHANIMOIHAZU|TSUTSUMERISHI|KOKOROHAYOSHIE|KIMIGAMANIMANI

ローマ字読み|小文字

tarachineno|hahanimoihazu|tsutsumerishi|kokorohayoshie|kimigamanimani

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左注|左註

右五首

事項|分類・ジャンル

相聞|枕詞|女歌|掛醎合媿歌|恋情

校異

君->公【元】【天】【紀】

寛永版本

たらちねの[寛],
ははにもいはず,[寛]ははにもいはす,
つつめりし[寛],
こころはよしゑ,[寛]こころはゆるす,
きみがまにまに,[寛]きみかまにまに,

巻数

第13巻

作者

不詳