万葉集3207番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3207番について
歌番号
3207番
原文
荒玉乃|年緒永|照月|不猒君八|明日別南
訓読
あらたまの年の緒長く照る月の飽かざる君や明日別れなむ
かな読み
あらたまの|としのをながく|てるつきの|あかざるきみや|あすわかれなむ
カタカナ読み
アラタマノ|トシノヲナガク|テルツキノ|アカザルキミヤ|アスワカレナム
ローマ字読み|大文字
ARATAMANO|TOSHINONAGAKU|TERUTSUKINO|AKAZARUKIMIYA|ASUWAKARENAMU
ローマ字読み|小文字
aratamano|toshinonagaku|terutsukino|akazarukimiya|asuwakarenamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
序詞|枕詞|女歌|別離|遊行女婦|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
あらたまの[寛],
としのをながく,[寛]としのをなかく,
てるつきの[寛],
あかざるきみや,[寛]あかれぬきみや,
あすわかれなむ[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳