万葉集2532番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2532番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2532番について

歌番号

2532番

原文

凡者|誰将見鴨|黒玉乃|我玄髪乎|靡而将居

訓読

おほならば誰が見むとかもぬばたまの我が黒髪を靡けて居らむ

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かな読み

おほならば|たがみむとかも|ぬばたまの|わがくろかみを|なびけてをらむ

カタカナ読み

オホナラバ|タガミムトカモ|ヌバタマノ|ワガクロカミヲ|ナビケテヲラム

ローマ字読み|大文字

OHONARABA|TAGAMIMUTOKAMO|NUBATAMANO|WAGAKUROKAMIO|NABIKETEORAMU

ローマ字読み|小文字

ohonaraba|tagamimutokamo|nubatamano|wagakurokamio|nabiketeoramu

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

恋歌|女歌

校異

特に無し

寛永版本

おほならば,[寛]おほよそは,
たがみむとかも,[寛]たれみむとかも,
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
わがくろかみを,[寛]わかくろかみを,
なびけてをらむ,[寛]なひきてをらむ,

巻数

第11巻

作者

不詳