万葉集2440番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2440番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2440番について

歌番号

2440番

原文

近江海|奥滂船|重下|蔵公之|事待吾序

訓読

近江の海沖漕ぐ舟のいかり下ろし隠りて君が言待つ我れぞ

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かな読み

あふみのうみ|おきこぐふねの|いかりおろし|こもりてきみが|ことまつわれぞ

カタカナ読み

アフミノウミ|オキコグフネノ|イカリオロシ|コモリテキミガ|コトマツワレゾ

ローマ字読み|大文字

AFUMINOMI|OKIKOGUFUNENO|IKARIOROSHI|KOMORITEKIMIGA|KOTOMATSUWAREZO

ローマ字読み|小文字

afuminomi|okikogufuneno|ikarioroshi|komoritekimiga|kotomatsuwarezo

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左注|左註

以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

非略体|地名|琵琶湖|滋賀|恋情|序詞

校異

重【古】重石

寛永版本

あふみのうみ[寛],
おきこぐふねの,[寛]おきこくふねに,
いかりおろし[寛],
こもりてきみが,[寛]かくれてきみか,
ことまつわれぞ,[寛]ことまつわれそ,

巻数

第11巻

作者

柿本人麻呂歌集