万葉集1920番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1920番について
歌番号
1920番
原文
春草之|繁吾戀|大海|方徃浪之|千重積
訓読
春草の繁き我が恋大海の辺に行く波の千重に積もりぬ
かな読み
はるくさの|しげきあがこひ|おほうみの|へにゆくなみの|ちへにつもりぬ
カタカナ読み
ハルクサノ|シゲキアガコヒ|オホウミノ|ヘニユクナミノ|チヘニツモリヌ
ローマ字読み|大文字
HARUKUSANO|SHIGEKIAGAKOHI|OHOMINO|HENIYUKUNAMINO|CHIHENITSUMORINU
ローマ字読み|小文字
harukusano|shigekiagakohi|ohomino|heniyukunamino|chihenitsumorinu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
はるくさの[寛],
しげきあがこひ,[寛]しけきわかこひ,
おほうみの[寛],
へにゆくなみの,[寛]かたゆくなみの,
ちへにつもりぬ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳