万葉集1776番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1776番について
歌番号
1776番
原文
絶等寸笶|山之<峯>上乃|櫻花|将開春部者|君<之>将思
訓読
絶等寸の山の峰の上の桜花咲かむ春へは君し偲はむ
かな読み
たゆらきの|やまのをのへの|さくらばな|さかむはるへは|きみをしのはむ
カタカナ読み
タユラキノ|ヤマノヲノヘノ|サクラバナ|サカムハルヘハ|キミヲシノハム
ローマ字読み|大文字
TAYURAKINO|YAMANONOHENO|SAKURABANA|SAKAMUHARUHEHA|KIMIOSHINOHAMU
ローマ字読み|小文字
tayurakino|yamanonoheno|sakurabana|sakamuharuheha|kimioshinohamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|播磨娘子|餞別|別悞|姫路|兵庫|枕詞|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|岑->峯【元】【類】【紀】【温】|乎->之【元】【藍】
寛永版本
たゆらきの[寛],
やまのをのへの[寛],
さくらばな,[寛]さくらはな,
さかむはるへは[寛],
きみをしのはむ,[寛]きみをおもはむ,
巻数
第9巻
作者
石川君子