万葉集1536番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1536番について
歌番号
1536番
原文
暮相而|朝面羞|隠野乃|芽子者散去寸|黄葉早續也
訓読
宵に逢ひて朝面なみ名張野の萩は散りにき黄葉早継げ
かな読み
よひにあひて|あしたおもなみ|なばりのの|はぎはちりにき|もみちはやつげ
カタカナ読み
ヨヒニアヒテ|アシタオモナミ|ナバリノノ|ハギハチリニキ|モミチハヤツゲ
ローマ字読み|大文字
YOHINIAHITE|ASHITAOMONAMI|NABARINONO|HAGIHACHIRINIKI|MOMICHIHAYATSUGE
ローマ字読み|小文字
yohiniahite|ashitaomonami|nabarinono|hagihachiriniki|momichihayatsuge
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|三重県|名張|羈旅|序詞|植物
校異
謌【温】【矢】【京】歌
寛永版本
よひにあひて[寛],
あしたおもなみ,[寛]あさかほはつる,
なばりのの,[寛]かくれのの,
はぎはちりにき,[寛]はきはちりにき,
もみちはやつげ,[寛]もみちはやつけ,
巻数
第8巻
作者
縁達帥