万葉集1457番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1457番について
歌番号
1457番
原文
此花乃|一与能裏波|百種乃|言持不勝而|所折家良受也
訓読
この花の一節のうちは百種の言待ちかねて折らえけらずや
かな読み
このはなの|ひとよのうちは|ももくさの|ことまちかねて|をらえけらずや
カタカナ読み
コノハナノ|ヒトヨノウチハ|モモクサノ|コトマチカネテ|ヲラエケラズヤ
ローマ字読み|大文字
KONOHANANO|HITOYONOCHIHA|MOMOKUSANO|KOTOMACHIKANETE|ORAEKERAZUYA
ローマ字読み|小文字
konohanano|hitoyonochiha|momokusano|kotomachikanete|oraekerazuya
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|藤原広嗣|和歌|贈答
校異
歌【西】謌
寛永版本
このはなの[寛],
ひとよのうちは[寛],
ももくさの[寛],
ことまちかねて,[寛]こともちかねて,
をらえけらずや,[寛]をられけらすや,
巻数
第8巻
作者
娘子