万葉集1436番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1436番について
歌番号
1436番
原文
含有常|言之梅我枝|今旦零四|沫雪二相而|将開可聞
訓読
含めりと言ひし梅が枝今朝降りし沫雪にあひて咲きぬらむかも
かな読み
ふふめりと|いひしうめがえ|けさふりし|あわゆきにあひて|さきぬらむかも
カタカナ読み
フフメリト|イヒシウメガエ|ケサフリシ|アワユキニアヒテ|サキヌラムカモ
ローマ字読み|大文字
FUFUMERITO|IHISHIUMEGAE|KESAFURISHI|AWAYUKINIAHITE|SAKINURAMUKAMO
ローマ字読み|小文字
fufumerito|ihishiumegae|kesafurishi|awayukiniahite|sakinuramukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ふふめりと[寛],
いひしうめがえ,[寛]いひしうめかえ,
けさふりし,[寛]けふふりし,
あわゆきにあひて[寛],
さきぬらむかも,[寛]さきにけはかも,
巻数
第8巻
作者
大伴村上