万葉集1137番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1137番について
歌番号
1137番
原文
氏人之|譬乃足白|吾在者|今齒<与>良増|木積不来友
訓読
宇治人の譬への網代我れならば今は寄らまし木屑来ずとも
かな読み
うぢひとの|たとへのあじろ|われならば|いまはよらまし|こつみこずとも
カタカナ読み
ウヂヒトノ|タトヘノアジロ|ワレナラバ|イマハヨラマシ|コツミコズトモ
ローマ字読み|大文字
UJIHITONO|TATOHENOAJIRO|WARENARABA|IMAHAYORAMASHI|KOTSUMIKOZUTOMO
ローマ字読み|小文字
ujihitono|tatohenoajiro|warenaraba|imahayoramashi|kotsumikozutomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|京都|羈旅|地名
校異
王->与【万葉集略解】(塙【古義捄よる】)生
寛永版本
うぢひとの,[寛]うちひとの,
たとへのあじろ,[寛]たとへのあしろ,
われならば,[寛]われなれは,
いまはよらまし,[寛]いまはきよらそ,
こつみこずとも,[寛]こつみこすとも,
巻数
第7巻
作者
不詳