万葉集760番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集760番について
歌番号
760番
原文
打渡|竹田之原尓|鳴鶴之|間無時無|吾戀良久波
訓読
うち渡す武田の原に鳴く鶴の間なく時なし我が恋ふらくは
かな読み
うちわたす|たけたのはらに|なくたづの|まなくときなし|あがこふらくは
カタカナ読み
ウチワタス|タケタノハラニ|ナクタヅノ|マナクトキナシ|アガコフラクハ
ローマ字読み|大文字
UCHIWATASU|TAKETANOHARANI|NAKUTAZUNO|MANAKUTOKINASHI|AGAKOFURAKUHA
ローマ字読み|小文字
uchiwatasu|taketanoharani|nakutazuno|manakutokinashi|agakofurakuha
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴坂上大嬢|桜井|地名|動物|恋情|贈答
校異
贈賜->贈【桂】【元】【古】|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
うちわたす[寛],
たけたのはらに[寛],
なくたづの,[寛]なくたつの,
まなくときなし[寛],
あがこふらくは,[寛]わかこふらくは,
巻数
第4巻
作者
坂上郎女