万葉集756番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集756番について
歌番号
756番
原文
外居而|戀者苦|吾妹子乎|次相見六|事計為与
訓読
外に居て恋ふれば苦し我妹子を継ぎて相見む事計りせよ
かな読み
よそにゐて|こふればくるし|わぎもこを|つぎてあひみむ|ことはかりせよ
カタカナ読み
ヨソニヰテ|コフレバクルシ|ワギモコヲ|ツギテアヒミム|コトハカリセヨ
ローマ字読み|大文字
YOSONIITE|KOFUREBAKURUSHI|WAGIMOKO|TSUGITEAHIMIMU|KOTOHAKARISEYO
ローマ字読み|小文字
yosoniite|kofurebakurushi|wagimoko|tsugiteahimimu|kotohakariseyo
左注|左註
右田村大嬢坂上大嬢並是右大辨大伴宿奈麻呂卿之女也|卿居田村里号曰田村大嬢|但妹坂上<大>嬢者母居坂上里|仍曰坂上大嬢|于時姉妹諮問以歌贈答
事項|分類・ジャンル
相聞|坂上大嬢|贈答
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
よそにゐて[寛],
こふればくるし,[寛]こふれはくるし,
わぎもこを,[寛]わきもこを,
つぎてあひみむ,[寛]つきてあひみむ,
ことはかりせよ,[寛]ことはかりもよ,
巻数
第4巻
作者
大伴田村大嬢