万葉集3927番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3927番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3927番について

歌番号

3927番

原文

久佐麻久良|多妣由久吉美乎|佐伎久安礼等|伊波比倍須恵都|安我登許能敝尓

訓読

草枕旅行く君を幸くあれと斎瓮据ゑつ我が床の辺に

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かな読み

くさまくら|たびゆくきみを|さきくあれと|いはひへすゑつ|あがとこのへに

カタカナ読み

クサマクラ|タビユクキミヲ|サキクアレト|イハヒヘスヱツ|アガトコノヘニ

ローマ字読み|大文字

KUSAMAKURA|TABIYUKUKIMIO|SAKIKUARETO|IHAHIHESUETSU|AGATOKONOHENI

ローマ字読み|小文字

kusamakura|tabiyukukimio|sakikuareto|ihahihesuetsu|agatokonoheni

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

天平18年閏7月年紀|贈答|枕詞|出発|羈旅|女歌|神祭り|大伴家持

校異

天平十八年閏【元】閏

寛永版本

くさまくら[寛],
たびゆくきみを,[寛]たひゆくきみを,
さきくあれと[寛],
いはひへすゑつ[寛],
あがとこのへに,[寛]あかとこのへに,

巻数

第17巻

作者

坂上郎女