万葉集3527番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3527番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3527番について

歌番号

3527番

原文

於吉尓須毛|乎加母乃毛己呂|也左可杼利|伊伎豆久伊毛乎|於伎弖伎努可母

訓読

沖に住も小鴨のもころ八尺鳥息づく妹を置きて来のかも

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かな読み

おきにすも|をかものもころ|やさかどり|いきづくいもを|おきてきのかも

カタカナ読み

オキニスモ|ヲカモノモコロ|ヤサカドリ|イキヅクイモヲ|オキテキノカモ

ローマ字読み|大文字

OKINISUMO|OKAMONOMOKORO|YASAKADORI|IKIZUKUIMO|OKITEKINOKAMO

ローマ字読み|小文字

okinisumo|okamonomokoro|yasakadori|ikizukuimo|okitekinokamo

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

東歌|相聞|動物|羈旅|別離|恋情|出発

校異

特に無し

寛永版本

おきにすも[寛],
をかものもころ[寛],
やさかどり,[寛]やさかとり,
いきづくいもを,[寛]いきつくくいもを,
おきてきのかも,[寛]おきてきぬかも,

巻数

第14巻

作者

不詳