万葉集3550番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3550番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3550番について

歌番号

3550番

原文

於志弖伊奈等|伊祢波都可祢杼|奈美乃保能|伊多夫良思毛与|伎曽比登里宿而

訓読

おしていなと稲は搗かねど波の穂のいたぶらしもよ昨夜ひとり寝て

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かな読み

おしていなと|いねはつかねど|なみのほの|いたぶらしもよ|きぞひとりねて

カタカナ読み

オシテイナト|イネハツカネド|ナミノホノ|イタブラシモヨ|キゾヒトリネテ

ローマ字読み|大文字

OSHITEINATO|INEHATSUKANEDO|NAMINOHONO|ITABURASHIMOYO|KIZOHITORINETE

ローマ字読み|小文字

oshiteinato|inehatsukanedo|naminohono|itaburashimoyo|kizohitorinete

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

東歌|相聞|恋情|作業歌|歌謡|孤独

校異

特に無し

寛永版本

おしていなと[寛],
いねはつかねど,[寛]いねはつかねと,
なみのほの[寛],
いたぶらしもよ,[寛]いたふらしもよ,
きぞひとりねて,[寛]きそひとりねて,

巻数

第14巻

作者

不詳