万葉集3509番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3509番について
歌番号
3509番
原文
多久夫須麻|之良夜麻可是能|宿奈敝杼母|古呂賀於曽伎能|安路許曽要志母
訓読
栲衾白山風の寝なへども子ろがおそきのあろこそえしも
かな読み
たくぶすま|しらやまかぜの|ねなへども|ころがおそきの|あろこそえしも
カタカナ読み
タクブスマ|シラヤマカゼノ|ネナヘドモ|コロガオソキノ|アロコソエシモ
ローマ字読み|大文字
TAKUBUSUMA|SHIRAYAMAKAZENO|NENAHEDOMO|KOROGAOSOKINO|AROKOSOESHIMO
ローマ字読み|小文字
takubusuma|shirayamakazeno|nenahedomo|korogaosokino|arokosoeshimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|恋情|地名|石川県
校異
特に無し
寛永版本
たくぶすま,[寛]たくふすま,
しらやまかぜの,[寛]しらやまかせの,
ねなへども,[寛]ねなへとも,
ころがおそきの,[寛]ころかおそきの,
あろこそえしも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳