万葉集3480番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3480番について
歌番号
3480番
原文
於保伎美乃|美己等可思古美|可奈之伊毛我|多麻久良波奈礼|欲太知伎努可母
訓読
大君の命畏み愛し妹が手枕離れ夜立ち来のかも
かな読み
おほきみの|みことかしこみ|かなしいもが|たまくらはなれ|よだちきのかも
カタカナ読み
オホキミノ|ミコトカシコミ|カナシイモガ|タマクラハナレ|ヨダチキノカモ
ローマ字読み|大文字
OHOKIMINO|MIKOTOKASHIKOMI|KANASHIIMOGA|TAMAKURAHANARE|YODACHIKINOKAMO
ローマ字読み|小文字
ohokimino|mikotokashikomi|kanashiimoga|tamakurahanare|yodachikinokamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|防人|恋情|羈旅|出発|別離
校異
特に無し
寛永版本
おほきみの[寛],
みことかしこみ[寛],
かなしいもが,[寛]かなしいもか,
たまくらはなれ[寛],
よだちきのかも,[寛]よたちきぬかも,
巻数
第14巻
作者
不詳