万葉集3451番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3451番について
歌番号
3451番
原文
左奈都良能|乎可尓安波麻伎|可奈之伎我|<古>麻波多具等毛|和波素登毛波自
訓読
左奈都良の岡に粟蒔き愛しきが駒は食ぐとも我はそとも追じ
かな読み
さなつらの|をかにあはまき|かなしきが|こまはたぐとも|わはそともはじ
カタカナ読み
サナツラノ|ヲカニアハマキ|カナシキガ|コマハタグトモ|ワハソトモハジ
ローマ字読み|大文字
SANATSURANO|OKANIAHAMAKI|KANASHIKIGA|KOMAHATAGUTOMO|WAHASOTOMOHAJI
ローマ字読み|小文字
sanatsurano|okaniahamaki|kanashikiga|komahatagutomo|wahasotomohaji
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|雑歌|地名|植物|動物|女歌|宴席
校異
古【西(上書訂正)】【元】【類】【紀】
寛永版本
さなつらの[寛],
をかにあはまき[寛],
かなしきが,[寛]かなしきか,
こまはたぐとも,[寛]こまはたくとも,
わはそともはじ,[寛]わはそともはし,
巻数
第14巻
作者
不詳