万葉集3376S番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3376S番について
歌番号
3376異伝歌番
原文
伊可尓思弖｜古非波可伊毛尓｜武蔵野乃｜宇家良我波奈乃｜伊呂尓Ｒ受安良牟
訓読
いかにして恋ひばか妹に武蔵野のうけらが花の色に出ずあらむ
かな読み
いかにして｜こひばかいもに｜むざしのの｜うけらがはなの｜いろにでずあらむ
カタカナ読み
イカニシテ｜コヒバカイモニ｜ムザシノノ｜ウケラガハナノ｜イロニデズアラム
ローマ字読み｜大文字
IKANISHITE｜KOHIBAKAIMONI｜MUZASHINONO｜UKERAGAHANANO｜IRONIDEZUARAMU
ローマ字読み｜小文字
ikanishite｜kohibakaimoni｜muzashinono｜ukeragahanano｜ironidezuaramu
左注｜左註
右九首武蔵國歌
事項｜分類・ジャンル
東歌｜相聞｜埼玉県｜東京都｜異伝｜地名｜植物｜恋情｜序詞
校異
特に無し
寛永版本
いかにして[寛],
こひばかいもに,[寛]こひはかいもに,
むざしのの,[寛]むさしのの,
うけらがはなの,[寛]うけらかはなの,
いろにでずあらむ,[寛]いろにてすあらむ,
巻数
第14巻
作者
不詳
