万葉集3354番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3354番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3354番について

歌番号

3354番

原文

伎倍比等乃|萬太良夫須麻尓|和多佐波太|伊利奈麻之母乃|伊毛我乎杼許尓

訓読

伎倍人のまだら衾に綿さはだ入りなましもの妹が小床に

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かな読み

きへひとの|まだらぶすまに|わたさはだ|いりなましもの|いもがをどこに

カタカナ読み

キヘヒトノ|マダラブスマニ|ワタサハダ|イリナマシモノ|イモガヲドコニ

ローマ字読み|大文字

KIHEHITONO|MADARABUSUMANI|WATASAHADA|IRINAMASHIMONO|IMOGAODOKONI

ローマ字読み|小文字

kihehitono|madarabusumani|watasahada|irinamashimono|imogaodokoni

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左注|左註

右二首遠江國歌

事項|分類・ジャンル

東歌|相聞|静岡県|地名|浜名市|恋愛|歌垣|歌謡|民謡

校異

特に無し

寛永版本

きへひとの[寛],
まだらぶすまに,[寛]またらふすまに,
わたさはだ,[寛]わたさはた,
いりなましもの[寛],
いもがをどこに,[寛]いもかをとこに,

巻数

第14巻

作者

不詳