万葉集3370番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3370番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3370番について

歌番号

3370番

原文

安思我里乃|波故祢能祢呂乃|尓古具佐能|波奈都豆麻奈礼也|比母登可受祢牟

訓読

あしがりの箱根の嶺ろのにこ草の花つ妻なれや紐解かず寝む

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かな読み

あしがりの|はこねのねろの|にこぐさの|はなつつまなれや|ひもとかずねむ

カタカナ読み

アシガリノ|ハコネノネロノ|ニコグサノ|ハナツツマナレヤ|ヒモトカズネム

ローマ字読み|大文字

ASHIGARINO|HAKONENONERONO|NIKOGUSANO|HANATSUTSUMANAREYA|HIMOTOKAZUNEMU

ローマ字読み|小文字

ashigarino|hakonenonerono|nikogusano|hanatsutsumanareya|himotokazunemu

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左注|左註

右十二首相模國歌

事項|分類・ジャンル

東歌|相聞|神奈川県|箱根|植物|序詞|恋情|怨恨|地名

校異

特に無し

寛永版本

あしがりの,[寛]あしかりの,
はこねのねろの[寛],
にこぐさの,[寛]にこくさの,
はなつつまなれや[寛],
ひもとかずねむ,[寛]ひもとかすねむ,

巻数

第14巻

作者

不詳