万葉集2292番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2292番について
歌番号
2292番
原文
蜒野之|尾花苅副|秋芽子之|花乎葺核|君之借廬
訓読
秋津野の尾花刈り添へ秋萩の花を葺かさね君が仮廬に
かな読み
あきづのの|をばなかりそへ|あきはぎの|はなをふかさね|きみがかりほに
カタカナ読み
アキヅノノ|ヲバナカリソヘ|アキハギノ|ハナヲフカサネ|キミガカリホニ
ローマ字読み|大文字
AKIZUNONO|OBANAKARISOHE|AKIHAGINO|HANAOFUKASANE|KIMIGAKARIHONI
ローマ字読み|小文字
akizunono|obanakarisohe|akihagino|hanaofukasane|kimigakarihoni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|吉野|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
あきづのの,[寛]あきつのの,
をばなかりそへ,[寛]をはなかりそへ,
あきはぎの,[寛]あきはきの,
はなをふかさね,[寛]はなをふきさね,
きみがかりほに,[寛]きみかかりいほ
巻数
第10巻
作者
不詳