万葉集2245番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2245番について
歌番号
2245番
原文
剱後|玉纒田井尓|及何時可|妹乎不相見|家戀将居
訓読
太刀の後玉纒田居にいつまでか妹を相見ず家恋ひ居らむ
かな読み
たちのしり|たままきたゐに|いつまでか|いもをあひみず|いへこひをらむ
カタカナ読み
タチノシリ|タママキタヰニ|イツマデカ|イモヲアヒミズ|イヘコヒヲラム
ローマ字読み|大文字
TACHINOSHIRI|TAMAMAKITAINI|ITSUMADEKA|IMOAHIMIZU|IHEKOHIORAMU
ローマ字読み|小文字
tachinoshiri|tamamakitaini|itsumadeka|imoahimizu|ihekohioramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|地名|恋情
校異
特に無し
寛永版本
たちのしり[寛],
たままきたゐに,[寛]たままくたゐに,
いつまでか,[寛]いつまてか,
いもをあひみず,[寛]いもをあひみす,
いへこひをらむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳