万葉集2237番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2237番について
歌番号
2237番
原文
黄葉乎|令落四具礼能|零苗尓|夜副衣寒|一之宿者
訓読
黄葉を散らすしぐれの降るなへに夜さへぞ寒きひとりし寝れば
かな読み
もみちばを|ちらすしぐれの|ふるなへに|よさへぞさむき|ひとりしぬれば
カタカナ読み
モミチバヲ|チラスシグレノ|フルナヘニ|ヨサヘゾサムキ|ヒトリシヌレバ
ローマ字読み|大文字
MOMICHIBAO|CHIRASUSHIGURENO|FURUNAHENI|YOSAHEZOSAMUKI|HITORISHINUREBA
ローマ字読み|小文字
momichibao|chirasushigureno|furunaheni|yosahezosamuki|hitorishinureba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|季節|恋情
校異
特に無し
寛永版本
もみちばを,[寛]もみちはを,
ちらすしぐれの,[寛]ちらすしくれの,
ふるなへに[寛],
よさへぞさむき,[寛]よさへそさむき,
ひとりしぬれば,[寛]ひとりしぬれは,
巻数
第10巻
作者
不詳