万葉集2113番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2113番について
歌番号
2113番
原文
手寸<十>名相|殖之名知久|出見者|屋前之早芽子|咲尓家類香聞
訓読
手寸十名相植ゑしなしるく出で見れば宿の初萩咲きにけるかも
かな読み
*****|うゑしなしるく|いでみれば|やどのはつはぎ|さきにけるかも
カタカナ読み
*****|ウヱシナシルク|イデミレバ|ヤドノハツハギ|サキニケルカモ
ローマ字読み|大文字
*****|UESHINASHIRUKU|IDEMIREBA|YADONOHATSUHAGI|SAKINIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
*****|ueshinashiruku|idemireba|yadonohatsuhagi|sakinikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|難訓
校異
->十【西(右書)】【元】【類】【紀】
寛永版本
*****,[寛]たきそなへ,
うゑしなしるく[寛],
いでみれば,[寛]いてみれは,
やどのはつはぎ,[寛]やとのはつはき,
さきにけるかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳