万葉集2110番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2110番について
歌番号
2110番
原文
人皆者|芽子乎秋云|縦吾等者|乎花之末乎|秋跡者将言
訓読
人皆は萩を秋と言ふよし我れは尾花が末を秋とは言はむ
かな読み
ひとみなは|はぎをあきといふ|よしわれは|をばながうれを|あきとはいはむ
カタカナ読み
ヒトミナハ|ハギヲアキトイフ|ヨシワレハ|ヲバナガウレヲ|アキトハイハム
ローマ字読み|大文字
HITOMINAHA|HAGIOAKITOIFU|YOSHIWAREHA|OBANAGAUREO|AKITOHAIHAMU
ローマ字読み|小文字
hitominaha|hagioakitoifu|yoshiwareha|obanagaureo|akitohaihamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
ひとみなは[寛],
はぎをあきといふ,[寛]はきをあきといふ,
よしわれは,[寛]いなわれは,
をばながうれを,[寛]をはなかすえを,
あきとはいはむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳