万葉集2107番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2107番について
歌番号
2107番
原文
事更尓|衣者不<揩>|佳人部為|咲野之芽子尓|丹穂日而将居
訓読
ことさらに衣は摺らじをみなへし佐紀野の萩ににほひて居らむ
かな読み
ことさらに|ころもはすらじ|をみなへし|さきののはぎに|にほひてをらむ
カタカナ読み
コトサラニ|コロモハスラジ|ヲミナヘシ|サキノノハギニ|ニホヒテヲラム
ローマ字読み|大文字
KOTOSARANI|KOROMOHASURAJI|OMINAHESHI|SAKINONOHAGINI|NIHOHITEORAMU
ローマ字読み|小文字
kotosarani|koromohasuraji|ominaheshi|sakinonohagini|nihohiteoramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良|地名|植物
校異
摺->揩【元】【類】
寛永版本
ことさらに[寛],
ころもはすらじ,[寛]ころもはすらし,
をみなへし[寛],
さきののはぎに,[寛]さくののはきに,
にほひてをらむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳