万葉集1945番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1945番について
歌番号
1945番
原文
旦霧|八重山越而|霍公鳥|宇能花邊柄|鳴越来
訓読
朝霧の八重山越えて霍公鳥卯の花辺から鳴きて越え来ぬ
かな読み
あさぎりの|やへやまこえて|ほととぎす|うのはなへから|なきてこえきぬ
カタカナ読み
アサギリノ|ヤヘヤマコエテ|ホトトギス|ウノハナヘカラ|ナキテコエキヌ
ローマ字読み|大文字
ASAGIRINO|YAHEYAMAKOETE|HOTOTOGISU|UNOHANAHEKARA|NAKITEKOEKINU
ローマ字読み|小文字
asagirino|yaheyamakoete|hototogisu|unohanahekara|nakitekoekinu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|枕詞|動物|叙景
校異
特に無し
寛永版本
あさぎりの,[寛]あさきりの,
やへやまこえて,[寛]やへやまこゑて,
ほととぎす,[寛]ほとときす,
うのはなへから[寛],
なきてこえきぬ,[寛]なきてこゆらし,
巻数
第10巻
作者
不詳