万葉集1769番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1769番について
歌番号
1769番
原文
如是耳志|戀思度者|霊剋|命毛吾波|惜雲奈師
訓読
かくのみし恋ひしわたればたまきはる命も我れは惜しけくもなし
かな読み
かくのみし|こひしわたれば|たまきはる|いのちもわれは|をしけくもなし
カタカナ読み
カクノミシ|コヒシワタレバ|タマキハル|イノチモワレハ|ヲシケクモナシ
ローマ字読み|大文字
KAKUNOMISHI|KOHISHIWATAREBA|TAMAKIHARU|INOCHIMOWAREHA|OSHIKEKUMONASHI
ローマ字読み|小文字
kakunomishi|kohishiwatareba|tamakiharu|inochimowareha|oshikekumonashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|豊前國娘子紐兒|恋情|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
かくのみし[寛],
こひしわたれば,[寛]こひしわたらは,
たまきはる[寛],
いのちもわれは[寛],
をしけくもなし[寛],
巻数
第9巻
作者
抜氣大首