万葉集1517番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1517番について
歌番号
1517番
原文
味酒|三輪乃祝之|山照|秋乃黄葉<乃>|散莫惜毛
訓読
味酒三輪のはふりの山照らす秋の黄葉の散らまく惜しも
かな読み
うまさけ|みわのはふりの|やまてらす|あきのもみちの|ちらまくをしも
カタカナ読み
ウマサケ|ミワノハフリノ|ヤマテラス|アキノモミチノ|チラマクヲシモ
ローマ字読み|大文字
UMASAKE|MIWANOHAFURINO|YAMATERASU|AKINOMOMICHINO|CHIRAMAKUOSHIMO
ローマ字読み|小文字
umasake|miwanohafurino|yamaterasu|akinomomichino|chiramakuoshimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|三輪|奈良|枕詞|地名|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|祝【類】(塙)社|->乃【類】【紀】
寛永版本
うまさけ,[寛]うまさかの,
みわのはふりの,[寛]みわのはふりか,
やまてらす[寛],
あきのもみちの[寛],
ちらまくをしも[寛],
巻数
第8巻
作者
長屋王